私だから立てる舞台、て言うのに立ちたいの。
誰でも立てる舞台もいいのだけれど、でも、やっぱり私だから立てる舞台に立ちたいです。
お知らせ
人を魅了する歌
人を魅了する歌を歌いたいなあと思います。
8月5日は、リスト作曲の『夢に来ませ 』と言う歌をフランス語で歌います。
とても繊細な歌です。
フレーズの終わりの処理の仕方や、Ppで歌わないといけないところも沢山ありますし、なにしろ外国語。
お客様にわからなかったとしても、なんとなく解るような錯覚を起こさせるくらい、きちんと自分が内容を把握して表現せねばなりません。
言葉はわからなくても、『あー、美しいな』と感じてもらえるように歌えなくてはなりません。
これがプロと言うものなの?と、お客様の頭の中に『?』マークがいっぱいついてしまうような歌い方は絶対にしたくありません。
やっぱりプロね、素敵ね、と言ってもらえるような演奏でありたいと思います。
8月5日まで、また集中して妥協せず毎日を送らねば、絶対にいい歌は歌えません。
周りの人の事が気になったり、人と自分で比べてしまったり、そんな精神では歌えません。
しっかりやらないとと思います。
リストの『夢に来ませ』は、とてもロマンティックな歌です。
だけど、神経を使う大変な歌でもあります。
美しく歌えますように。
心が清らかでありますように。
8月5日14時開演
神戸聖愛教会
入場料2000円
ブログ、、、
最近ここで自分の事ばっかり書いちゃってる。
歌の講師をしていますが、
魂は、歌手だと思います。
歌があって良かった
高校1年生の時から本格的に声楽を習わせてもらったのだけど、イタリア古典歌曲は面白くなくて、勉強して行かないからレッスンでも、いっつも先生に怒られてばっかりで、高校二年生の時には、レッスンに行くふりをして、違うところへ遊びに行ってしまったりしてました。
その頃は、なんだか学校でもちょっと何かと問題で、て言っても私としては、疲れたから、気分転換してるくらいの感じだったのに、学校の先生からも、親からも、こっぴどく叱られて面白くない日々を送っておりました。
でも、大人になった今は、イタリア古典をはじめ、歌曲を歌う演奏会に率先して出演なんてしちゃって、イタリア古典歌曲が大好きです。
それに歌う事が生きる活力になってます。
元々、歌曲ばっかり歌う演奏会は、何気に私がイタリア古典が大好きだと言う話をイタリア声楽協会でしたのがきっかけだったと思います。
そして今回私は、始めてフランス歌曲に挑戦してます。
イタリア歌曲も歌います。
8月5日(土)14時開演
神戸聖愛教会
入場料2000円
どうぞ宜しくお願い致します。
今日は、グッゲンハイムのグループレッスン
今日は、グッゲンハイムのグループレッスンで、『少年時代』 を歌ってみました。
ちょっと音が高いみたい。
もうちょっと低い楽譜のないかなあ?
でもいい歌ね。
今度はオペラのフィガロの結婚の voi che sapete と、カルメンのハバネラを生徒さんからのリクエストで歌うのだけど。
生徒さんが、せっかく Belcanto の先生についてるのに、オペラも歌ってみたいとのこと。
嬉しいねえ。
あっ、そうそう、今日一人新しいお仲間も増えました。
続けてくれるといいなあ。
続けてね。(^^)/
夏のグッゲンハイムは気持ちがいいんだあ。
気分のいい空間なので、遠くからでもわざわざ来てもらう価値ありますよ。
発声はしっかりしてますし、どんな人もきちんと楽しめます。