私も歌手なのに。
YouTubeとかで、世界的な歌手の歌を聴いてると、やっぱり違うよね。
やっぱり凄いよね。と思う。ぶれない。
諦めたくなってくるけど、次々に本番を控えてる身として、諦めてる場合でない!!!
猛スピードでなんとかしたい❗
私の歌、いくらの価値なんだろう?
世界から比べたら、価値ないのかな?
でもね、身近な人達はとにかく喜んで
はくれていて、期待も大きい。
世界的歌手と同じレベルのものを求めてきます。というより、私の心が求めてるからだと思う。
もう、夜眠れなくなっちゃうよ。
後、3日でなんとかしたい。
急に上手くなりたい。
すんばらしくないとダメなのよー。
自分がそう思うのよね。
世界の人達と比べるのは無理だね。
今は比べるのやめよう。
生活からなにから、本番の数も全然違うのに、自分で勝手に比べて落ち込むのはおかしいと思う。
世界的歌手が今の私の心境を聞いたら、笑うだろうなあ。『比べ物にならないわよ』て。比べるのも愚かよね。
どんな時も微笑んで、自分らしく、いや、自分を越えたいんだよなあ。自分らしくじゃあかんねん。
でも仕方ないよなあ。
今できる事を精一杯やるしかない!
今いる場所で華開こう。
2016年4月の一覧
今いる場所で、華開こう
微笑みながら歌って!
こないだ、本番前の最後のレッスンになったのですが、私もいつものように、自分の歌の先生の所へ一生懸命、てくてくと行ってきました。
色んなアドバイスをもらって、最後のアドバイスは、「微笑みながら歌いなさい❗」でした。
これは私専用のアドバイスで、他の人にそれが合うとは限りません。私の骨格上、微笑むようなフォームにした方が、声のこもりが取れて、上手く声が上で鳴って響くのです。
でも私の生徒さん方にも同じアドバイスをしました。何故なら、ほとんどの人が頬っぺたの筋肉がダラーんと落ちて、無表情なまま歌っているからです。
あくまでも自分で喉を開ける事ができる、これが前提の上、微笑みを加える。これが、微笑んで喉を開けようとすると、変な顔になります。
軟口蓋が上がると、自然と頬っぺたの筋肉も少し上がるはずなんです。
喉の奥を開けた結果、頬っぺたが少し上がった感じ、笑った顔に似ている、というのがベストだと思います。
特に本番の最初の一発目は、緊張もしているので、そう少し意識した方が声が載りやすくなると思います。
それに、本番前の緊張する1週間の過ごし方として、「微笑みながら」を意識していると、全然関係のない全ての事柄が上手くいく暗示のような気もしてきました。微笑んでいたら全て上手くいく。生活そのものが潤って全て潤滑に回っていくような気がしてくるのでした。
今の私に必要なのは微笑みでした。
気分良く本番に向かっていこう。