私の教室では、素晴らしい演奏家のコンサートの案内や、公開講座受講や聴講の紹介など、プロもアマチュアもみんなが一緒になって学べるクオリティ高い教室を目指しています。
次回、10月、在原先生公開レッスン、聴講可能です。歌の基礎の基礎をきっちり教えてくださいます。ご興味のある方、ご連絡くださいね。
偶然このブログを見て、公開レッスンに興味があって、という方でも遠慮なくお問い合わせください。
公開レッスンは、イタリア声楽協会という所が主催しています。そちらの方にお問い合わせくださっても構いません。
私の教室の連絡先は、ホームページに載せております。
お知らせ
プロもアマチュアも一緒になって学びましょう。
おはようございます
最近、新しい目覚まし時計を買ったのに、買ったら、何故か目覚ましより先に目が覚めて、まだ一度も目覚まし時計の音を聞いた事がありません。最近、5時に目が覚めて、朝ごはんを食べ、ゴミ捨てに行って、お弁当の用意をして、余裕の時間を過ごしています。ずっと続きますように。
在原先生レッスン、受けました。
素晴らしいレッスンを受けました。先生は、男性で、かなりの年配の先生です。私の父と同じくらいの年齢だと思います。70歳を越えておられると思います。品がよく、優しくて、穏やかな声で、確実なアドバイスをくださいます。恐らく、純粋に、本物をきちんと、伝えたいという思いから、教えて下さる時の声のトーンや、言葉づかいが、とても静かで穏やかで、できない人を決してばかにしない、優しい先生。しかし、求める音楽は凄く厳しく、できるまで何回も繰り返させられます。かなりの高音でもです。 イタリアで、お仕事をなさっていて、イタリアからも、勲章をもらうくらい、凄く偉い先生ですが、決して、偉そぶらない、穏やかな優しい先生です。しかし、今まで受けた先生の中で、音楽に対しては、一番、厳しく求められました。ちょっとやそっとでは、誉めてくれません。これが、スーパースターと、呼ばれる歌手達の歌い方なのか、と、レッスンを受けていると、感動があります。
今日は、素晴らしい時間を過ごしました。これからも、永く、在原先生と、素敵な音楽の時間を一緒に過ごさせて頂けたら、幸いです。
お若い方々、お月謝の意味ご存知ですか?
過去にこんな質問がありました。お若い生徒さんからでした。
「二回の個人レッスンの内、一回だけしかレッスンを受けていないのに、二回分払わないといけないのが、納得いきません。」との事、しかも、自分の都合でお休みしているにも関わらず、そんな風に言われて、あれまあ…。と思いました。
お月謝には、先生に対する、敬う気持ちをお金で表している意味もあります。なので、昔は、そういう気持ちを新札で表した訳です。私の所では、新札で、とは言いません。例え、くしゃくしゃのお札だったとしても、一生懸命に働いて自分で稼いだお金にはかわりませんから、今のこのご時世に、新札で、とは言いませんが、ご自分の都合でやむを得ずお休みをしてしまったなら、納得がいかないなど言わずに、せめて、事情があって、お月謝について相談させてくれませんでしょうか?とか、ものの言い様はあると思います。私は納得がいかない、と言われて、『あー、私は講師としてまだまだなんだなあ』と思いました。
その方にも、おけいこ事のお月謝と言うものについて、上記にあるような事は、説明致しましたが、例え、その意味を知らないにしても、先ず入会時に、お休みをした場合、レッスン代をお返しできない事は最初に説明しておりますし、人の時間を自分の都合で、無駄にさせてる訳ですから、もう少し、相手の立場に立って考えて下さったら、先生という立場の人に向かって、納得がいかないという言葉は選ばないでしょう。
申し訳ないという気持ちの上で、相談させてもらいたいと言うなら、私は相談にのります。
若い方は特に、一生懸命にお小遣いをやりくりして来ているでしょうし。
しかし、私も歌一本で生きています。歌一本で勝負し、自活をし、運営の事、全て独りでやっています。家族に助けられて生きている訳ではありません。私も必死で生きています。それでも、友達やいろんな方から親切にされて、支え合って生きています。私にはとても良い友達が沢山いて、生徒さん方からも、親切にいろんな事を理解してもらいながら、おかげさまで、なんとかやっています。ほんとに、心から感謝致します。
両親からは、とても大切に育てられました。離れて暮らしていても、見守ってもらっています。
私は、皆様のおかげで、とても幸せに生きています。
こんな教材も使っています
久しぶりの投稿になってしまいました。
いろいろ諸事情で、超忙しく、ブログを打つ気にもなりずらく、目が痛い事が続いている事もあって、ご無沙汰になってしまいました。
さて、私の教室ではイタリアものも、沢山歌っていますが、昔懐かしい叙情歌や、童謡も歌っている方がおられます。
特に写真の左側の本は、歌い安く移調した童謡愛唱歌集です。原調より3度くらい低く書いてあります。
童謡を歌うにしても、きちんと発声がなされていないと、口ずさむ事すら難しくなってきますよね。童謡や叙情歌を気持ちよく歌ってみたい、て、思われる方、どうぞ個人レッスンに対して、気後れや、気兼ねする事なく一度訪ねてみてください。グループレッスンの方でも、この教材を使っております。みんなで楽しく歌いたい方は、グループレッスンを。しっかりじっくりとりかかりたい方は、個人レッスンを。それぞれに良さがありますから、お好きな方を一度お訪ねください。
お問い合わせ、お待ちしております。