ワインばっかり毎日飲んでたらいけないと思いましたので、カルピスをワイングラスに入れて、静かな音楽をかけ、まったりしてみる事にしました。(^-^)
だいぶ涼しくなりましたね。過ごし安いです。暑すぎず、寒すぎず。今日も充実した1日で、幸せに暮らせました。生活していれば、時に思わぬアクシデントや、トラブルに見舞われる事はありますが、毎日きちんとした生活をしていれば、そう大事にはならないような気がします。
朝、起きる時間に起きて、寝る時間に寝て、しっかり働いて、食べるものは食べ、いつでも朗らかで、人に感謝をする気持ちを忘れずにいれば、困った事に見舞われても、最小限で済むし、助けてくれる人、気遣ってくれる人、優しくしてくれる人にちゃんと出会います。
やたらと、あっちでトラブル、こっちでトラブルに見舞われている人は、何か、自己管理がきちんとできてるんだろうか?と思ったりして、信頼をなくしてしまいそうな気がします。
なんでも悪い方に考えたりして取り繕うから、余計に人間関係がゴタゴタになったりしている人、たまにいます。あんまりそんな方と親しくしたいと思うでしょうか? お気の毒だなあとは思っても、ずっとこの人のそばにいたいと思いにくい気がします。なので、私も沢山の生徒さんにハッピーになってもらいたいので、きちんとした生活を送り、私の大切な生徒さんの身に何か不幸が起こったとしても、「大丈夫よ」と、優しく声をかけ、励ましてあげられるくらい、余裕を心に持って、いろんな生徒さんをお迎えしたいと思います。一緒に同情し過ぎて、執拗に不安がらせたり、事を大きくしてしまわないように、落ち着いて人を見守る事ができるようでありたいと思います。
今朝は、7時半から練習に三ノ宮まで来ましたが、気持ちがのって行くまでに時間がかかりました。
多分、昨晩ワインを沢山飲んだからでしょう。
カレーライスの残りがあったので閃いて、ブラウンシチューを作る為、赤ワインをスーパーに買いに行きました。しかもお料理用のではなく、飲むようのを。もうちょっとでボトル一本空けてしまうところでした。なんだか、酔っ払う感じが楽しいのですよね。すぐに醒めてしまうので、何杯も飲みたくなるのです。
それでも、練習を初めて30分もすれば、載ってきたので、良かったと思います。充実した練習ができました。明日の朝も頑張ろう。今晩は煮魚にしておこう。煮魚には白ワインよね。とか言って…(-_-)
今晩はやめておきます。
真面目にやらないと意味がないので、毎日とにかく淡々と練習をし、それを繰り返しているうちに、精神も落ち着き、肉体もできてきます。まるで祈りのよう。修行僧になって行くみたい。
いつだったか、理想の教室、という話をしたと思います。先ず、一軒家が欲しい話をしました。そうしたら生徒さんから、もう夢は叶ったと思ってくださいとメールを頂き、潜在意識に、その夢を刷り込ませたらいいんです。という話で、「潜在意識に刷り込ませたら叶いやすくなるそうです。」と、ホームページに載せたら、叶いやすくなるのではなく、叶うのです!その本を送ります。とまたメールが届きました。
「潜在意識に刷り込ませて、叶えます!」と応えました。一軒家を建てる時は、まだ見ぬ未来の旦那さまと一緒だったらいいなあと思います。
私は心に想う人がいて、「貴方が、将来、農家をやりたいと言ったら私も、一緒に畑に出る、貴方が、明日、漁師になりたいと言ったら、私も一緒に船に乗る」とまでお手紙に書いて、言ったはずなのに、なんにも応答がなかった。こんなに可愛らしい事を言ってるのに、一切を捨ててそうするつもりで、本当にそうなのに、なんにも応答がないなんて、バカ男(オ)!!!それか、心の中で想っただけで、書かなかったんだっけ?美人じゃなくてごめんね。とまで言ったのに。
なんぼこちらが想っても、愛されてる感がなかったら、私は嫌です!
なので、追いかけない事を固く心に誓いました。
もう愛など囁いてやるものか!バカ男(オ)!!!!
私、一生懸命に日々、自分を磨いているんです。女性ならやはり男の人から愛される喜びを味わいたいものです。その方が女の人は、美しく、いつまでもチャーミングにいられると思います。一軒家、一緒に建ててくれたらいいのに。
この度、新しく、神戸新聞カルチャーの方で、合唱講座を開く事になりました!
混声合唱団です。目指すは、プロのオーケストラ付き、合唱曲、第一回目の公演は、モーツァルトのレクイエムを歌いたいと思っていますが、先ずは、声の事から徐々にクオリティー高いものにしてから取り組みたいと考えています。その間に私の方は、人数を最低でも70名まで集める事、スポンサー探しをする事、音楽監督を付ける事、これらの事に勤しみたいと思っています。なので、一回目の公演は、早くて、3年、遅くて5年、という気長なスパーンで構えています。
28日の体験会では、歌劇、ナブッコより、Va pensiero sull’ale dorate を使って、声の基本的な出し方から始めたいと思いますが、どんな方がどれほど集まって下さるのか、今は何も情報がなくわからないので、必ずそれをするともいい難く、これから事務局の方より情報が入ってくると思いますので、集まった人数により、体験会で行う曲目を考えたいと思います。
少しずつ、形にして行きたい意向ですので、目指しているものは、オーケストラ付き合唱曲をするのだという考えの下、とにかく集まって頂けないかという意向で募集をかけています。ソプラノ、アルト、テノール、バス、を募集しています。ピアノ伴奏で、何回かは、発表会も開き、実績も積んでから、オーケストラと交渉をしたいと思います。
持ち物を減らすとメンタル面でも強くなる
言葉を減らせば、絆は深まる
力とエネルギーは沈黙から発信されるもの
沈黙がなければ心を磨き、癒し、感じる事はできない
感情に任せて口をすべらせない
静かな共との静かな時間が流れる
自立している人は多くを語らない
孤独ほどエネルギーを満たしてくれるものはない
♪私の心のバイブルにしている書物から取りました。私はもう何年も前からこれらを全部実行しています。
私には親友がいます。彼女はもの凄く静かです。
黙って向かい合って座っている事も平気です。私もそれが好き。何時間でも黙ってる、時々、ポツ、ポツっと、どちらかが喋る。そんな親友がいます。でも楽しく、また会いたいと言って別れます。
本書より、こうあります。あなたは何もかも全てを洗いざらい話す必要はありません。話相手にとって関心のある事だけに的を絞って話せばいいのです。もし全てを話すとしたら、まるで「この話、どうとでもお好きなようにお使いください」と相手に言っている事になるでしょう。
人生を人に頼らずに自分らしく生きようと歩み始めた人だけが、自らの秘密に近づく事ができるのです。 その胸の内を、何も他人に明かす必要はないのです。
この8月、父が歌のコンクールを受けました!
見事、10月にはファイナルに進む事になりました。
今回限りは、父のレッスンをきちんと見て、伴奏は片桐さんに弾いて頂きました。父と片桐さんとのピアノの音色と父の声の音色がぴったり合って、雰囲気も、大人同士、ていう感じがとても良かったです。
とても二人共に、かっこ良かったです。
父も私の言い付けをしっかり守りよくできました!
父と私は、昔からよくけんかになり、前回のコンクールでは、ほったらかしにしましたが、それでも奨励賞をもらってました。
今回はさらにレベルの高いコンクールだったので、これは見ないかんわ!と思って、父のレッスンをしました。ようやく私の心も落ち着いて、やっと!親孝行らしき事ができたような気がします。
この8月は、すっごく忙しく、いろんな事があり、おまけに父との時間。片桐さんのお宅に二人でお邪魔して、素敵な伴奏付きレッスンをし、めちゃくちゃ面白く、楽しく、きちっと充実した時間をたくさん過ごしました。
父の二次予選は、私から見ても素敵でした。勿論、ちゃんと歌なんて習った事がなかったので、まだまだ完璧なものではありませんが、それでも素晴らしかったので、次回のファイナルも是非、二人で力を合わせ、頑張りたいです。
しかし、片桐さんの前で、親バカ、子バカを見せつけちゃって、恥ずかしかったです。(*ymy*)
まだこれからがほんとの本番なので、私も気を抜かず、父を励ましたいと思います。
父の子供で良かったと思いました。
やっぱり、父の醸し出す雰囲気は、大人で、心がゆったりしていて、ほんとに素敵で、やっぱり精神がしっかりしているが故の歌い方だと思います。
私の生徒さんは、ほとんどの方が、精神的にしっかりと自立された大人の方なのですが、中には、50歳を過ぎても、どこか落ち着かない、いつも心がザワザワして、嬉しい時にはどこまでもテンションが昇って行き、落ちる時には、どこまでも地に穴を掘って行く方がおられました。私はその方のある意味、純粋で素直な人柄にひきつけられましたし、何より歌が好きでコンクールを受けようというほど歌に熱心でした。歌に熱心になればなるほど、その心のコントロールがいまいち利かないところが、歌に影響してるかも?とうっすら思うようになった頃、偶然にもある事件が起こりました。その事件によって、やっぱりこの人は、これではダメだと思いました。はっきりと、私の思いを告げました。そのままの状態では、歌は愚か、永く深いお付き合いなど出来ません!と告げました。そして、1ヶ月、レッスンを休んでよく考えるように厳しく促しました。そして私自身も、その人に対してどのようにこれから接して行くのか、少し距離を置いて考える時間が欲しいと思いました。彼女
はその事により、ショックを受けつつも、1ヶ月のレッスン休止の間、毎日、私と歌の事を考えて暮らしたそうです。つまり結果的にいろいろと自分を見詰めたわけです。
そして1ヶ月明けて、彼女にとって待ちに待った、最初のレッスン日がやって来ました。
彼女はドキドキです。しかし、そのドキドキを自分でコントロールする事ができないので、前以て、いろいろとお願いや、どうお休みを過ごしていたかのメールが来るのですが、私は短い文章で楽しみにお待ちしている事を告げるに留めました。そしてレッスンが始まって最初は、気持ちがほっとしたのか、どうしても流れてしまう涙を流しながら、それを一生懸命にハンカチで拭いながら発声練習をし、(実は私も、緊張をしておりましたから、ようやく無事にレッスンの再開ができた安堵感から、私もウルッときそうになったのをぐっとこらえて)平静を保ち、レッスンを進めて行きました。
自然と心が落ち着いてきたのか、いつもは、譜面台の周りをくるくるバタバタと動き周り、鉛筆を落としたり、譜面台を倒しそうになったり、こちらに近付いてきたり、それも熱心な故にそうなるのですが、そういえばそんなバタバタする生徒さんはいなかったように思いました。歌っている最中も手が無駄に動き、注意をしてもなかなか直らなかったのが、その日は、注意をすれば、一発で直り、姿勢も良く、オペラアリアを歌っていますから、役に成りきる努力をし、そうしているうちに、心が平静になったのでしょう。今まで、続かなかったフレーズが続くようになり、出なかった高音が出るようになり、今までとは全然出来が変わってきました。つまり心が落ち着いているので、こちらの言葉をしっかり聞く事ができたのでしょう。
やればできるじゃないの?と励まし、たくさん誉めて、慰めました。
いかに心の静寂が、心を癒し、エネルギーに満ちるかという事です。
歌と精神は恐ろしいほど繋がっているのです。ほんとに歌おうと思ったら、よっぽど心が強く、静寂でないと歌い切れない事を、彼女も、私自身も、改めて思い知らされました。
そして、その日の一番最後の時間のレッスン生でしたので、そういう時は、いつも、私と帰りを一緒にしていましたが、「今日はお疲れ様、しっかり一人で帰って下さい」と告げました。
遅れて私も外へ出ました。彼女はずっと先で信号待ちをしていました。私は彼女とかち合わないようにゆっくり歩いておりましたら、彼女は振り返ったので、私は慌てビルの陰に入りました。彼女は心のコントロールの仕方を自分で知ろうとしているので、べったりと彼女の側にいるべき時期ではないのです。
あーぁ。結局私も独りです。独りでこんなふうに悩んだり、考えたりしています。愚痴を溢す人もいないし。たまに親友がいますが、お互い忙しいので、あまり会えません。会えても年に2、3回です。孤独な商売だなあと思いますが、私自身もやはり、しっかり、ほんとの意味で自立した人間でないと、講師の仕事は務まらないのです。
精神を自立させる方法として、食べる事と、寝る事はきちんとしています。
自分で三食、食事を作り、寝る時間には寝る、起きる時間には起きる、心の静寂を保てる場所や環境を作る。そして、自分の話より、先ずは人の話を聞く。適度な運動をする。今のところはできているような気がします。なるべく持ち物を少なく、(持ち物が多いのはメンタル面を弱くするし、部屋が片付かない結果、心が乱れる)買い物をする時には質が良く、ほんとに気に入ったものを、無理のないように購入をする。ずっとそれを心がけたいと思います。私も大人になる努力をして参ります。
独身で、子育てもした事がなく、これまで、自分の勉強に一生懸命でした。なので、どことなく娘の心のまま歳だけとっているのではないか?と心配になる時があります。
うんと意識をし、できれば、自分の事より先ずは目の前の相手の事を思いながら生きるように心がけたいと思います。