私の生徒さん、その他の皆様全ての方に感謝。
今日で、今年最後のレッスンになった方がおられました。もうすぐ今年も終わりですね。
いつも熱心に歌いにきてくださりありがとうございます。
それから私を支えてくださる、全ての方々に、感謝致します。
私の歌の先生、歌う場を提供してくださる方、伴奏ピアニスト、レッスン場を提供してくださるグッゲンハイムの方や、その他いつもお借りしているスタジオの方々、事務員の方々。多くの方に支えてもらって今年も楽しく、無事に過ごせました。ありがとうございました。今年も残り僅か、最後まで気を抜かず頑張ります。
お知らせ
皆様に感謝
今日はハードな一日でした。
皆様お疲れ様です。
朝から晩まで歌三昧。
頭おかしくなっちゃいそう。
😱
レオヌッチマスタークラス公開講座
今日は、イタリアの大オペラ歌手。レオ ヌッチ 様と、ず〜っと一緒にいたのですよ。楽屋のお世話係りをさせてもらう事に流れでなりまして。
イタリア声楽協会が主催しました、マスタークラス公開講座で、レオ ヌッチ先生が指導をしてくださいました。
受講生は、ほとんど男性のバリトン歌手で、テノールもおられたと思いますが、1人だけ女性のソプラノ歌手も
おられました。今日は敢えて、レオ ヌッチ先生とお呼び致します。
先ずは、講座の内容をお伝えするべきかもしれませんが、私は、この大大大オペラ歌手の、超一流のオペラ歌手のお側にいる事ができた事で、今日の出来事が終わってから、今とっても興奮気味で、講座の内容より自分の事をお話したい気持ちです。
私の歌仲間の先輩が言うにはこうです。
『本物の超一流はとても良い空間というか気というものを持ってるものです。その微細な感覚に貴女が共鳴してるので、興奮してるのよ。』
そうなのです。言葉にすると、この通りです。
側には、いつも私がお話する私の歌の先生の、在原先生も一緒で、それからレオ ヌッチ先生の奥様も一緒でした。
在原先生が、レオ ヌッチ先生を連れてきてくださいました。
本物を、日本の若い歌手たちに手解きしてやってくれないか!と、言って在原先生が連れてきてくださったのです。イタリアの大オペラ歌手と交渉をして、なかなか誰でもできる事ではありません。
またその企画をするイタリア声楽協会の片桐さん、素晴らしい機会をありがとうございました。
私は、魂が揺さぶられてしまって、凄く今、感慨深いのです。私の将来は、何処へ向かおうとしているのか?
何をするんだろう?
私の本当の仕事は何?
私の本当の居場所はどこ?
心がざわついてしまって、ちょっとしんどいです。
先輩と長い時間、電話でお話して、諭してもらって、大分とおちついたのですけれども…。
私自信→私自身の事
最近、スマホに変えてから打ち間違ってしまう事が増えました。
よく確認しないと、恥ずかしい事になりますね。読みにくいですしね。
私自信→私自身 私ごとです。
自信がありすぎるのも問題です。今は、自信があるとかないとかではなく、とにかく、深く歌に情熱を注ぎ、こつこつ継続したいので、自信があるとかないとかの話ではありません。
あとは、イタリア語会話もなんとかしたい。
私自信の事
私も勉強してから、ちゃんとした耳の確かな先生にcheckをしてもらってから本番に立ちます。
歌は、これでいいと言うことはありえません。
何故なら、自分の声は絶対に、自分の耳で正しく聴くことができないからです。
それから、私にも夢は沢山ありますが、夢ばかり掲げてる場合でもなく、今やらねばならぬ、目先の事をたんたんとやっていこうと思います。
そうすれば、将来何処かにたどり着くのかな?と…。
必要な人脈、必要なものは、必然と与えられるのかな?と…。
でも、目先の目標に向かって、やるぞ❗と、前向きな明るい気持ちと向上心は忘れず大切です。ただこなすだけでは進歩しないでしょう。
今日より明日、明日よりあさって、と言う風に、日々向上心と目標は持っていないと❗と思います。
今日は、私事の話です。
(月)グループレッスン!みんな、とても上手になっていてびっくりしました
今日は、朝からいろんな仕事をしました。10時半から合唱で、門戸厄神まで行き。みんな朝から元気に歌いました。
そして、バタバタと伴奏ピアニストと移動して、塩屋のグッゲンハイムへ。そのあと、個人レッスン。
グループレッスンでは、合唱とはまた現在9名でいろんな曲を歌っています。
Con te partirò
Stando Alone
赤とんぼ
Conte partirò は、まだ慣れていない様子。やはりイタリアものは、息のスピードと、ほんとに喉が開く事、息の流れに声を載せる事、唇と舌で発音をし、バランスよく身体を使えないと、声を張りたいところで、張れないね〜。これはもう少し訓練と慣れが必要ですが…。
Stando Alone は日本語です。指揮をしながら思いました。ピアノの伴奏と、歌と、私の指揮と、全員が一体化したような、ぞくぞくと身体がするような感動がしてきまして、声も最後の高音がかっこよく出ますし、素晴らしかったです。
何年間もの積み重ねてきたものが、今日、ついに表現として表れたのだなと、思いました。
最後に歌った赤とんぼも、素敵に歌いました。
たった9人でこんなに歌えるものかな?
皆さんの熱心さに心打たれます。
みんな、私の言う事をよく聞いて、少しづつ身に付けてきたんだと思います。
低い声しか出なかった人も、だんだん出るようになって…。
日常の練習でこれだけみんなでワクワク感動できるグループです。
『私も歌ってみたいなあ。』と思う人は、是非ともおいでください。新しい会員さんも、いつでもwelcomeです。
歌が好きな方は、必ずみんなで感動体験できますよ。
伴奏者付きレッスン
今日は四人の方が、伴奏ピアニスト付きのレッスンを受けられました。
私が弾いて教えるより、私自身が、よく見えるし、よく聴けますから、普段の私との二人だけのレッスンとはまた違う充実感があります。
あと、人のを聴ける事も刺激になっていいと思います。みんなで聴き合う事も、励みになっているようで、今日は、とてもいい雰囲気でできました。
これは大変良いと思いますので、伴奏ピアニスト付きレッスンの希望者も増えると、教室全体のレベルもどんどん上がりそうな予感です。
今日は全員、stretto voce と言って、タイトな声を目指しました。そしてほんとの意味で、1つ1つの母音を、きちんと喉を開いて歌う事を目指しました。
また、喉も開かなければなりませんが、口の中の空間も狭い人が多く、極端な人は、歯と歯が閉まって歌っている人もいます。
そして口の開け方が、みんな横に引いてます。どんな母音が来ても、低い音になっても縦です❗下顎の力も抜いて欲しいのですが!なかなか…。
これはいつの日か、公開レッスンも行い、いろんな人に聴いてもらって見てもらいたいような気がしてきました。
今までは、ひっそり教えていましたが、なんだかオープンにしたい気がしてきました。
そのうちに!何年か先で!公開も考えてみます。
専門家でなくても、歌心のある人なら、きちんとした発声を知れば、ちゃんと歌えます。未知の世界をのぞけますよ。
楽しいですよ。;)