お知らせ

もしこう感じたら…。

調和を重んじることは

 

もちろん大事。

 

 

 

でも、

 

 

「大切に扱われていない」

 

「軽んじられている」

 

「ないがしろにされている」

 

 

と感じているなら

 

それをガマンしちゃいけません。

 

 

 

逆にいえば、

 

 

●あなたに敬意を払ってくれる相手

 

●あなたを高く評価してくれる相手

 

 

とのみつきあう。 仕事をする。

 

 

 

つねに

 

その心意気でいなければ。



我慢ではなく、一刻も早く、離れなくてはならない気がします。

 

 

一流ではない、超一流の耳

私の師匠は、一流どころではなく、超一流の耳を持ってる先生です。

そういう先生にBelcantoを習って私も日々研究しております。

ありふれた音楽教室、ではないように少しづつ私も仕事の仕方が変わってくると思います。

派手さを求めるのではなく、確かなものを、本物がいかにして作られて行くのか、お伝えしていけるようになりたいと思います。

考えてしまう事

やっぱり、団体、て言う中に入ると、人はやっぱり、何か、あの人はこういう人と、決めつけられて、そういうレッテルを張られてしまうのでしょうか?

ちょっとした事でそうなってしまったり。

少し元気になりました。

少しずつゆっくりショックから立ち直ろうと思います。

今日も仕事、頑張ります。

人と競争などしたりしないで、比べないで、

私は私のペースで、着実に進みたいと思います。

それから、無い物ねだりや高望みもしないように。

でも、高望みをするから頑張るのよね。

野心、て言うのかな?

それもいいけど、今の私は…。

もうある程度、年齢を生きてきて、少しは世の中の事や、自分の力量が解りますから、無理がなく幸せな気持ちで頑張れる所にいようと思います。

今私は、歌の勉強をしながら、いいものは生徒さんにお伝えするという仕事をしていますので、今はそれを着実に行いたいと思います。

とても素晴らしいレッスンを、受けさせてもらってます。

一生のうちで、今、私が受けているようなレッスンを受けられる事はそうないと思います。

そして、安定した歌が歌えるようになって、自分の歌の世界を築けたらいいのかな?と思います。

一人よがりな歌に誰でもなってると思いますよ。

何故なら日本人ですから。

AEIOU全ての母音がきちんと喉を開いて正確に歌う事は、日本語を言語にもつ、日本人にとってとても難しい事。

それは、きちんとした監督なしに、容易にできるようなものではないと思います。

私は、あまりド派手に対外的に歌って行くより、落ち着いてじっくり勉強にとりかかる方が良さそうです。

時々勉強の成果を皆さんに披露できたらいいのかな?と思います。

あんまりガチャガチャワアワアした集まりや、イベント事等で歌う事は好みません。

私は私の築いてきた大切な歌の宝を持っているからです。

今、その宝を丁寧に一つ一つ磨いているところです。

深い悲しみ

 今日は1日中具合いが悪かった。

今少し良くなってきました。

明日の朝にはすっかり治っていますように。

とんでもない悲しみに襲われてしまいました。

ショックからなんだか身体の調子がおかしくなってしまいました。

でも、人生生きてたら、そんな事もあって当然。

また心踊るような楽しい事もあるだろうし。

疲れたら休むしかない。心の疲れも同様に。

おもいっきり泣いて、ぎゅぅって、自分で自分を抱き締めて、また頑張るしかない。

きっとね、気にしなくていいことを気にしすぎるのよ。

ほんとはどって事無いはず。

やらねばならぬのなら、どうせなら、なんにも気にせず楽しんでしまった方が得するのに。

そしてきっといい結果が出るわ。

楽しかった。

それだけでも人生大成功。

でもね、やっぱり私、何処かへ行きたいなあ、て思う。

何処かわからないんだけど、ずっと遠く。

何処かほんとにわからないんだけど…。

何処かへ行きたいのよ。

あっ、でも、歌がちゃんと上手くなってから。

きっと、もう少し。

楽しくできますように。

楽しく。

私は楽しむ術を知ってるはず。

“Rola(ローラ) “Call Me Maybe” from TOKYO” を YouTube で見る


ちょっと踊れて遊べたら、楽しいよね。

可愛い〜

今日は、コンサートへお出掛け

 今日はコンサートへお出掛けしたのに、なんにも書きたい事がないのです。

思う事はあったのだけれど…。

ケバケバ



これは、去年のイタリアだけど、偶然にもピンクでコーディネートしたみたい。

シートも後ろのおじさんも。

でも、私の服はこれ、神戸で見つけたのだけど、ケバ過ぎて、神戸では着にくいわぁ。

イタリアのヴェネチアでも私が一番派手で目立ってた気がします。

でも、シルク100%だから涼しいのよ。

サラッとしてて。

それにしても派手やわ。

“Alfredo Kraus “Addio” Tosti” を YouTube で見る





ここだけ外国、イタリアみたい。↑↑↑

クラウスのトスティ Addio を聴きながら。

本当は私の居たのは夜でした。

クラウスの歌がとってもロマンティックだった。

歌がなんともノスタルジックで、夏の終わりを告げてた。

本物を知ってる、て、何処に居ても、とーっても心豊かで幸せになれます。



Addio
さようなら

Cadon stanche le foglie al suol
地面に疲れた葉たちが舞い落ちる
bianche strisce serpon sull’onda
波の上には白い縞がうねる
lieve nebbia nell’aria fonda
深い大気にはかすかに霧がかかる
sembran freddi i rai del sol
太陽の光さえ冷たく感じられる
Le rondinelle lasciano il nido
つばめたちは巣をあとにし
verso altro lido le trae desio
熱望に駆られて別の岸へと向かう
estate, addio! addio!
夏よ、さようなら、夏よ、さようなら!
estate, addio! addio!
夏よ、さようなら!

Una voce lontan lontan,
遠くからある声が
“Odi e impara” sembra gridare,
「お聞きなさい、そして学びなさい」と叫んでいるようだ
“Non diverso dall’oggi e il doman,
「今日も明日も変わりはない
gioia e duolo, polve ed altare”
喜びと怒り、塵と祭壇も同じ事」
Ogni legame mortal si spezza,
この世のすべての絆は引き裂かれ
copre l’oblio fiele e dolcezza
忘却が苦悩も甘美も覆ってしまう
O speme, addio! addio!
おお、希望よ、さようなら、さようなら!
O speme, addio! addio!
おお、希望よ、さようなら!

Perche’ aspettar tuttor, oh! dolce amor?
どうして、まだ待っているの、おお、いとしい人よ?
Un sol bacio mi da’, poscia ten va
一度だけ口付けして、そして、行ってしまいなさい
Un altro ancor, un altro ancor
もうひとつ、もうひとつ
Pegno d’eterno fe’ da te voglio
あなたの永遠の貞節の証が欲しい
perche’ il tuo cor e’ fatalmente mio
あなたの心は宿命的にわたしのものなのだから
Per sempre addio! per sempre addio! addio!
永遠にさようなら、永遠にさようなら!さようなら!
Per sempre addio!
永遠にさようなら!

次元の違うところ②



本当に歌が上手くなったら、どんなところへ行くのかな?

どんな景色が見えるのかな?て思う。

お付き合いする人もみんな替わるのかな?

上手な歌なんて、はっきり言って下手なのよ。

魅力のある歌じゃないと、人は感動しないし、自分に興味を持ってくれない。

最近、6月と、7月の自分のレッスンの録音を毎日聞くようになりました。

意外と先生は、励ましてくれてるから、ちゃんと言う通りにしたら大丈夫なんだなあ、と暗示にかけていくの。

レッスンが終わった後は、一人で練習していると、自分のダメなところばっかり印象に残ってて、しらない間に自分で自分をとても責めてたりする。

でもね、レッスンの録音を聴いてたら、意外に励ましてくれてたから、言われた事を忘れないようにする事と同時に、『言われた通りにしたら大丈夫』を暗示にかけていく作業をしようと思います。

こんな事に気がついたのは初めてです。

新しい発見でした。

もうすぐ新境地へ行くんだあ。

楽しみ。

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