今日は懐かしい気持ちの日となりました
憂いもちょっと…
働く喜びがありました
楽しい日々でした。
きちんと締めくくりができて良かった~
ほっと胸を撫で下ろす感覚です
ありがとうございました
今日は懐かしい気持ちの日となりました
憂いもちょっと…
働く喜びがありました
楽しい日々でした。
きちんと締めくくりができて良かった~
ほっと胸を撫で下ろす感覚です
ありがとうございました
歌とは直接関係ないけれど
日本語は、神様の言葉と言われているそうです
聞きかじった話です。
そして、この度のコロナ騒動を世界から見て
日本はやはり素晴らしい国と思われてるようです
秩序が保たれ、清潔な国だと
が!しか~し!
西洋音楽に向かない国
特に声楽
それでも日本は明治時代に西洋音楽を文化に取り入れ
それを謙虚に学んだと言われています
ということで
音楽に関しては、ヨーロッパを私は尊敬しています
共鳴腔で鳴らなくてはなりません
息を吸って横隔膜のところで母音を言います
開口ハミングで鳴る位置を確認して
そこから外れないように歌ってみてください
Belcantoはイタリアのものです
イタリア人の音のピッチの高い事
生で間近で聴くと
その違いは、肌で感じて知っています
日本語もはっきりした母音を使っているのに
音のピッチが世界最高レベルの日本人歌手と言われても難しく
世界で歌っている日本人歌手達は
ちゃんとその難しさを知って歌っています
それに近づこうというのは、本当に難しく簡単ではありません
言語の違いは大きい
なので、私の友人は、凄くいろんな事を知っていて才能があっても
Belcantoを知ってしまったら、どうあがいても
イタリア人には負けてしまうと、悟ってしまって
表には出ようとしない
その気持ちが解ります
私もイタリア人歌手のレッスンを受けた時に
音が低い低いと言われた経験があります
音は取れてるのですが、ピッチが違うんですよね
私もベルカントをかがげて教室を開いていても
ほんとに恐縮してしまうのですが
多分、批判される方もおられると、思います
それでも、私もずっと追及している身なので
全部自分をさらけながら、この世界を生きた証を作って行こうと思います
もう、そんなに時間はないはずなので
私の足りない部分は、一流歌手達が
示してくれるとも思いますし
これからは、本物しか生き残れない時代と言われています
情熱を持って突き進んでいきます
ブレスの仕方をよく研究してください。
顔や、身体の何処にも力を入れない
眉毛をつり上げちゃったり
胸で吸い上げたりしないように
トローンと優しいお顔で
鼻と口を上手に使って
身体に取り入れてください
そうすれば、横隔膜が降りて
リラックスすると思います
下腹辺りにちょっと力を入れて
内の一点で支えます
下の方を意識した方が安定感が持てると思います
身体の軸が真っ直ぐになって、その軸が天と繋がる感覚になれたら
神様は応援してくれますよ😉
歌は神の業ですから
人間だけの力では、歌えません
宇宙のエネルギーを借りてください
自分の過去の録音や、現在の録音を聴いていても
ブレスの仕方で、とてもいい声と、そうでない時とあります
なので、皆さんも、意識してやってみてください
高めになることが多いと思います
何故高めになるか?
何処かに余分な力が入っているからです
私の場合いですと、目に力が入って
ひんむいちゃう時があります
あと、無意識に焦ってる時があります
曲間でも落ち着いて
空気を取り入れましょう
曲間をそんなに急ぐ必要はありません
それは胸式呼吸になってしまうので
そうすると、母音が浅くなってしまいます
そうなってしまうと、喋り言葉の日本語なんですよね
とってもオペラを歌うには、嫌な感じの声になります。
オペラに合った声でないとね😉
歌舞伎の俳優さんも実は
声のトレーニングをしていて
歌と同じように、開口ハミングから入って
腹式呼吸の練習をしてるので
台詞の声に深さと、幅と、遠くに通る
とってもいい声で台詞を言ってる
だから、日本人にもできますから
今一度、呼吸の見直しをしてください
日本人にできないのではなくて、
文化から、言語から、歌声に対する概念が違うので
ガラッと変えてもらわないと
オペラに合った声が出てきません
オペラの音色
本当の西洋音楽の音色がありますから
頭を切り替えてください!
昔の本番や、録音室で撮ったものなど
自分の声を聴いてみましたが
やはり勉強の途中段階のようで
どれも世界には通用しない声のものばかりで
残念ながらYouTubeには挙げられるものがありませんでした。
とても残念です
internationalな声を目指して勉強をしておりましたが
言語の違いだけでそうなる声ではないなあと思います。
頭蓋骨の形も関係してるかもしれませんね
それから、ブレスをしてるようで正しいブレスができてないのかなあ?と
自分の録音を聴いてもそう思います
日本人らしい、オペラを歌うには自分では、嫌な声です
でも人から、嫌いな嫌な声とは一度も言われた事はありません
どちらかというと、好きな声だと言われますし
海外の先生方からも興味を持ってもらえましたが
越えられないものがあるように思います
それでも、今現在も、internationalでないと、と言う意識はあるので
それを目指して研究中です
当時に比べれば、ましにはなってるといいなと思います
これからの若い方々は、本当にinternationalに通じるような勉強の仕方をされた方がいいなと思います
日本人にもできなくはないと思います
私も何人も、日本人として、欧米で世界最高と呼ばれるオペラ歌手達を知っています
世界が認める声を目指す意識で
声楽というものと向き合って欲しいと感じます
日本国内で通じるからそれでいい、というものではなく
ヨーロッパの芸術として捕らえたらどうなんだと思ってもらいたい
専門家を目指す若い方達には
ちゃんとものを知って欲しいと思います
それを踏まえた上で表へ出て欲しいと思います
何故開口ハミングができないといけないか?
鼻腔に共鳴させる為の始めの第一歩です
心豊かに生きてこれて良かったと思います
いろいろ思う事はあるのですが
幸せです
皆様、いつもありがとうございます
この写真が好きなんだ~🏵️
えー ・・・・
昨日イタリア語会話レッスンで習いました新しい単語
costringere 強制する、強いる
過去形がcostrettoとなるのですが
イタリア語会話レッスンは、ラインビデオコールです
私の家のレッスン室で会話しております
終わって直後、そのまま歌の練習に取りかかったら
さっき習いたてほやほやの単語が歌の歌詞にあって
大感激
ついやたらとその言葉を強調して歌ってしまう
でも、意味的に『強いる』ということですから
強調していいのだけどね😉
なんだか嬉しい💓
ちょっとしたことがね
大きな喜びになる
日常の中でも、ちょっと感動があると
生活が潤いますね☘️
モーっとたくさんの感動が欲しいなあ
欲張り過ぎでしょうか?
やはり全員発声の見直しをしたいです
伝統的なBelcanto唱法があります
私も同様に、今日(こんにち)の歌手さんを
見ていると、いろいろな事になってるなあと思いますが
例えば、やたらと口が動く人
口で歌ってるのか、顔じゅう口だらけみたいに感じさせる人等々
パヴァロッティ(テノール)
ヴェルゴンツィ(テノール)
フレーニ(ソプラノ)
と、歴代の有名超一流歌手を見ていると
お顔の表情や、口元の動きも美しく
整ってます
イタリアでBelcanto唱法を教えてる先生のレッスンを拝見しても
私の習ったそれだなと思います
口元の筋肉の使い方がきちっとなれば
共鳴腔に声が当たってくるので
そんなに息のこと、支えの事を言わなくても
声が軽くなるので、支え切れますから
息の吸いかたや、支えのことをそんなに言わなくて済むようです
つまり、共鳴腔に声を持ってくるには
口元周りの筋肉の使い方と息の運び方で決まります
支えが弱く感じるのは、口元周りの筋肉の使い方が先ず緩いから
息も上手に運べない
ビブラートがかかってしまうのは、年齢のせいで、支えが弱いからではありません
いろいろと勘違いをしてる方が多いかもしれませんね
イタリア人は、響きについて説明するとき
次の単語をよく使います
被せる(coperto )
暗く(scuro , opaco )
閉める(chiuso)
きつく(streeto)
丸く(tondo)
これらの単語を良く使います
その結果、あのイタリアオペラらしい
明るく高い声が出てくるのです
私自身もYouTubeのおかげて今一度見直しているところです
整い次第、伴奏者さんと共に本格的に歌っていこうと思っています
きちんと自分の人生を歩もうと思います
エンターテイメントではなく
芸術なのでね
楽しいと言っても
どの質の楽しさを皆様はイメージしてるでしょうか?
それを知っている事とそうでないのとでは
愛好家さんであっても
人生の質が違ってくると思います
ここの教室におられる方々は
皆さん幸せそう
そういう方達と一緒に居れる事は
私もとても幸せです
自分はいつも幸せを感じる事ができて
良かったと思います
心豊かに過ごしております
いい方々に囲まれていて良かったと思います
つくづくそう思える事がありますのよね