東京の地震、昨日びっくりした
報道では、スタジオが凄く揺れてて
東京の住宅は、大変な事になってるのかな?ておもった
神戸の震災のとき
私の家の中は、ぐちゃぐちゃになったのよ
食器棚が倒れて、沢山お皿が割れて
グランドピアノも動いたし
停電と、ガスが止まって
長いことお風呂に入れなくて
お風呂屋さんに電車で通ったり
そんな風になってのかと思った
そしたら、東京の友人は、大丈夫だったよ、と
安心したあ
びっくりしたよほんとに👀
お知らせ
東京の地震
ちょっと困ったこと
11月にばっかりなんか急に本番重なってて
それは嬉しいんだけど、
私はやっぱり外国の歌が好きで
好きな方ばかりに重きがいき、練習もそっちばっかりつい片寄ります
それで、今日は、日本の歌の方から練習してるのですが
なんか・・・・
よくわかんなーい
????
ずーっと、合唱のメゾソプラノのパートを歌わされてる気分で
これは、伴奏が付くと、素敵な曲なの?
ちょっと弾きながら歌ってみるも、不協和音に聴こえるからピアノにつられるし
歌い手が感動しなかったら、聴いてる人も感動しないとおもうのだけど
ずーっと、レチタティーボを歌ってる気分
これ、お客様にはどう感じてどう聴こえるのかな?
想像できない
これまで100年以上も歌い継がれている曲は
一度聴いたら、誰もがメロディーを口ずさめるじゃない?
ヴェルディの椿姫にしたって、すぐにテーマのメロディーが頭に浮かぶでしょ?
プッチーニの ラ ボエームにしても
ちゃんと歌い上げることはできなかったとしても、メインテーマのミミのメロディー、ムゼッタのメロディー、ロドルフォのメロディー。
愛好家さんなら、直ぐに口ずさめる
でもこの新曲は、何度練習しても、メロディーが、入ってこないのよね
私の頭が固く、古くさい頭なのかしら?
11月本番へ
11月の計画をよーく立てて
コロナで旅行もできないので
宝塚のプログラムはイタリアへ旅行気分で、イタリアの薫りをかいでもらって・・・
ちょっと途中フランスへ寄ってもらって・・・
あ、その前に日本の想い出話して
それから、フランスへ寄り道してもらいます。
最後は豪華イタリア5つ星レストランでお食事気分を・・・・
そういうスタンスのプログラムになってます。
私はその後、イタリア旅行から日本へ帰国して
日本の歌、新曲披露して
11月はそれで終わりで、12月どないするぅ?
クリスマスパーティーはしないのかあい?
コロナでできないかなあ?
クリスマス演奏会したいなあ。
祈りの曲ばっかり歌って・・・
AVE MARIAのコーナーと、
愛の祈りのコーナーと
パッパパッパ、予定立ててくれるマネージメントする人
なんで私には居ないのよねー???
なんでも自分一人だから、しんどいのよー。
お金の問題どうするの?
それが一番の問題やわ!
計画なら私一人でもなんぼでも立てられます
問題は資金です
生活費もままならないのに
どうやって演奏会の資金をつくるのじゃーい???
チラシを作ってくれる人もいないし
業者に頼んだらお金かかります
誰かマネージメントしてくれる人いないかしら?
東京 地震 大丈夫でしょうか?
お水
毛布靴
生理用品
逃げる時は!
熱意高まるとき
何か、私は今、熱意がとても高まってきていて
感情も豊か
自分の思いが溢れ出てくる
だけど、こういう時こそ冷静になって
周りの人の気持ちを考えて動かないと
あと、自分に自身を持つ事が課題
想い出 守護天使達
この時の私の笑顔が、自分で凄く好きです
嬉しそうにいる自分
きっとこの時も、今も、自分の目の前にいる人達は
自分の守護天使達なんだろうな?
今なんて、特に
強力な守護神
8と言う数字
唐突ですが
ジャンニスキッキというオペラのお話知ってますか?
O mio babbino
みんなこの歌好きですか?
このアリアはどんな場面で歌われるか知ってますか?
知らない方がいいような気もしますので、このお話はまた今度
この歌はマリアカラスが愛した歌でもあるようですが、マリア カラスはかなり愛に飢えた人生だったみたいで
ジャンニスキッキのお話の内容を知ったら
マリアカラスはこの歌を、どんな心情で歌っていたのか?と思います
また近々お話しますね
何故か最近、マリア カラス が気になる
声が独特だなあと思います
マリアカラスというパートがあるみたい
アメリカ産まれ、アメリカ育ち
両親はギリシャ人
マリアカラスは、家庭からも、世間からも愛されなかったのだろうか?
でも、亡くなる少し前、日本に歌いに来て
その時には、もう声は無くなってたみたい
それでも、日本人は世界のDiva を暖かく迎え称賛したよう
日本人、て、なんて優しいのでしょうね
外国の人は、みんな、日本は神の国とか言ってます
???
日本が合わなかった外国人もいるはずだけど・・・
私のイタリア語の先生も、イタリアには帰る、ではなく
行く、て、言うのだそうです
イタリアに住むつもりは全くないと話してました
日本が住みやすいのだそうです
日本て、そんなに良い国だったかな?
でも確かにイタリアへ旅行をすると、日本は綺麗だし、犯罪は少ないし、システムは合理化してるし、差別もあんまりないけど
日本人はやっぱり白人には弱いね
コロナになって、益々日本は世界から素晴らしい国みたいに思われてるみたい
そうかなあ?
私も日本に住んでるからこのコロナ禍でも無事に生きてられるのでしょうか?
よその国だったら、私なんて、とっくに路頭に迷い、惨めに路上で死んでるでしょうか?
最近、8 という数字が気になります
8 と言う数字は、豊かさを表す数字なんだそうです
でも私は、この8というフォルムが好き
まるっこくて、可愛いく見えます
最近、この8 という数字がよく目に止まるのです
なので、お金の心配をやたらしたりして
やりたい事を躊躇することがないようにしてないと、と思います
本物のソプラノ歌手になるには!
今日、いろーんな曲を歌ってみました
ナポリ民謡
イタリアカンツォーネ(イタリア歌曲)
オペラアリア
日本歌曲
童謡
やはり、私はヨーロッパの声を追及しているので、段々と、日本の歌が歌いにくくなってきている事を感じました
イタリア語の発音と、日本語の発音があまりにも違い過ぎるように感じるのか?
それとも、音楽の気質が違い過ぎるように感じるのか?
特に、イタリアものをしこたま歌った後に
日本語の歌は、もう歌えない感じになります
いろいろ研究しています
イタリアオペラのhigh Ce から上を出す時は、やはり背筋をとても意識した方がいい声が鳴ります
この背筋の使い方は、オーケストラと演奏すると、実感する事だと思います
それから口の開け方、低音から中音部は、よく開けすぎないように、発声上ではそう習いますが
実際、フルオーケストラ編成で、特にプッチーニを歌う場合い、真後ろでオーケストラが鳴った時には、歌い方は変えないと、太刀打ちできない感触を覚えています
やはり、本当にオペラアリアを素晴らしく歌いたかったら
劇場で、オーケストラと共に何百回と歌って鍛えていく
劇場でないと育たない声があると思います
何百回と、リハーサル室で練習しても
本当の劇場と、本当のオーケストラの中で歌うのとでは
身体の成長が違います
でも、オペラの時は、オーケストラはピットに入るので、歌は歌いやすくなります
そして、何百回とオーケストラと劇場で歌っていれば
大袈裟に背筋を使わなくても
自然と身体ができて、少しの筋肉のコントロールでしっかり歌えますが
まだ鍛えあげられてない身体で歌う場合いは
初めは、大袈裟に筋肉を使わないといけません
なので、そんな格好して歌っている人いないわよ、と言われる事もあるかもしれませんが
声の鳴る仕組みや、身体の使い方を知ると
初心者には、初めは筋肉を大きく動かすようにそう教えないといけませんし
私も普段オーケストラと歌う機会が極端に少ないので
やはり練習では、大袈裟に筋肉を大きく動かして練習します
本物の声には、そう成れるものではないことを、よく知っておかなくてはなりません
しかし、本物が、どうやって作られて行くかを知って存在しているのと
全く知らないで存在しているのとでは
歌手として、全然精神性が違ってくるので
そういう精神に載った声は、本物とまでは行かなくても、多少違うことと思います
精神性は、自然と声に載ってきます
私は一流歌手から、近代の日本人歌手まで、いろんな声を聴いておりますが
やはり、どんなにイタリアで修行してきましたとは言っても
日本に帰ってくると、何故か、日本人だなと思わせられます
まだ、イタリア留学の途中帰国で聴く声の方が
日本人離れをしたいい声に聴こえていたのに
日本に完全に帰国すると、声が違ってしまってる方をよく見かけます
勉強をしているので、歌は上手いです。
でもやっぱりヨーロッパ人達とは、鳴りが違います
自分の社会的立場を考えると、私が言うと偉そうに聞こえたら申し訳ありません
自分の声も、全くもって、日本人の声です
ただ、研究している身として、またなるべく本物を見せたい、教えたい身としましては
自分の事はどうしても棚上げな言い方になってしまうところが、恥ずかしく思います
どうかお許し頂いて、全く別として私の話を聞いてもらえると幸いです
これから、本物になりたい若い歌手さんが、段々と、気になるようになってきました。
いつか私も、もうこの世を去る直前になってきたころ、本格的に、プロのたまご達に教え語り伝えたいと思うようになってきました。
エンターテイメントではなく、芸術家としての、精神を育てたいと考えるようになって参りました
それには、先ず自信のつくような歌い方を伝授して差し上げたい
堂々と、自分は芸術家の立場として、人と話ができるようにして差し上げたいと思うのです
何も、ヨーロッパへ留学しないと歌えないのではなく
日本に居ても、きちんと勉強してきた人間の人口が増え
声楽家としての基礎をなるべく若いうちに身に付けさせてあげたいと思うようになってきました。
そうでないと、いつまでも、ギャラの交渉もできず、
プログラムの内容まで自分で自由に任されないようになってしまいます
西洋音楽が、今だに、この時代になっても難しく、つまらないものにしてしまっているのは
実は、日本人歌手達の声の悪さにあるように思っています
ヨーロッパの歌手達のあの鳴り方と、日本人の声の鳴り方が、あまりにも違うので
曲の良さが、お客様に伝わらない
それでいて、歌手は、プライドは高くお金も高く
それで一般的に敷居が高いと思われてるような気がします
私自身の声も、ヨーロッパ人とは全然鳴り方が違ってしまっているので
なかなか、人と本当の自分の思いを話す事は難しいです
時々、自分のやりたい事と、お客様の聴きたい曲とに隔たりがあり、その距離感をどう埋めようかと悩む時もあります
だから、私の師匠は、日本に帰国してからは歌手はやらなかった
その代わりに、どんどんと、ヨーロッパの一流歌手達を日本に招聘していました
Belcantoの神様と言われる国宝級の歌手達を日本人に聴かせ、本物を知ってもらいたいと思って、そういうマネージメントの仕事をしていました
私は日本で、日本人として、細々と歌手をしているので、自分が本物です!とは言えないのですが
それでも、そういう精神性を持って、存在し、歌って参りたいと思うんです
自分の情熱を大事にしたい
志
11月7日(日)、宝塚で コンサート、1時間半のプログラムを組んでいます
チラシが出来上がったらまた正式にアップします
歌は11曲、ピアノソロ1曲or 2曲
本格的なリサイタルのようだな、と思います
でも、楽しい和やかな雰囲気を出しながらも
ガチャガチャ、幼稚なトークにならないように
やはり品よくまとめようかな?と、模索しております
考えるの、楽しいわあ
ドレスとか、どうしようかなあ?
それも考えるの楽しいなあ
ちょうど1ヶ月ありますし、もう1つ西宮芸文でのコンサートも控えていて
これまた質の全く違うものなので
やりにくさもありますが、でも、全て完全暗譜を目指したいと思います
どうしても無理だなとおもったら
一部、楽譜を見て歌う事も、あるかもしれません
カンツォーネを、生徒さんとは幾度となくレッスンで歌っていますが、本番では歌ってないので
正式にとなると、ちょっと大変ね
ナポリ語ですしね
でも、なるべく、完全暗譜を目指そうと思います
その方が、声がよく通る姿勢を取りやすいですし
音楽がよくできると思います
自分を甘やかさないよう頑張ります
歌曲の歌い方
私はよくイタリア歌曲を歌います
歌曲は、声より歌詞を届けたい
そういう歌い方にしたい
なので、本番では私がYouTubeで歌っている歌い方とは、違う歌い方になりそうです
声より歌詞を
まるでお芝居をするように
オペラより演技力が必要となってきそう