nider ドイツ語

音を鳴らす前に先生が開口ハミングでrisonanza(共鳴)の位置を確めて声を出せと指示してる場面があるんだけど

わかるかな?

先生の口元が開口ハミングからniderのNに移っていってるのわかるかなあ?

やっぱり知ってる人は知ってる

この歌は私も大好きだけど、ドイツリートです。

ドイツ語を歌おうが、フランス語を歌おうが、英語を歌おうが日本語を歌う時でも!

純粋なベルカント唱法とは少々違っても

ベルカント唱法に基づいてどの国の人も歌ってます。

口元の使い方、開き方

みんな縦の丸い感じ

縦長にあけるのではないのでそれは気をつけて!

微笑んだ時の頬っぺたがくっとあがって

縦のイメージ

横にべたっとは開かない

それをするのは日本人だけ

日本人でも教えられてる人はきちんとできる

せっかく教えてるのにやろうとしない人も中にはいるけれど…

母音を日本語の概念でイメージすると

教えられても理解できなかったりするんだよね

だから沢山海外の人を見て聴くといいんだけどね

それにしても、世界にはいろんな先生、歌手がいるのねぇ。

韓国の人は外国語の勉強が行き届いてるなあ。

そうじゃないと、世界へは出れないものね

日本人だけだよ

外国語の歌を歌うのに楽譜にカタカナ打つの

意味も解らず歌ってたりね←(自分(私)もしかり)

イタリア人歌手がコンサートの最後に時々日本語で日本の歌を歌ってくれるけれど

美しいよ

日本語もはっきりわかるし

喉の開いた声はほんとに美しいよ