喉が悪くなる時は、やはりどこか発声を疑った方がいいでしょう。

私の場合は、う~んとアクート(high ce)より上の音の練習をし過ぎた時に、よくおかしな事になります。

私の声はそんなに簡単に、ひょいひょいとアクートが鳴る声ではないので、やっぱりきちんとした監督の元、練習しないとおかしな事になります。

先日、私も自分のレッスンに行ってきました。
そこで気がつきましたが、長い年月歌っていますと、つい、自分の持っている悪い癖みたいなものが、出てしまうのです。
ある一部のところだけに、余分な力が入っていたりします。
そうすると、段々声に支障が。

でも自分が声を悪くするときの原因をはっきり突き止めたので、これからは、あまり故障はなくなると思います。

とにかく皆さんに、一流をお届けしたいと思っています。

人を感動させる歌が歌えるように、その秘訣をお教えできるように、今は、私自身も、自分の声と向き合いながら、お仕事させてもらってます。

私が目指している歌は、世界に通用するインターナショナルな歌を目指しています。

今はその秘訣を伝授する事で、ご飯を食べさせてもらっています。

私にとって、趣味だからこの程度とか、そんな事は関係ありません。

ほんとのプロの業を知って歌わないと、声は生身の身体ですから、ほんとに、一生使い物にならないような声になってもらったのでは困ります。

プロもアマも関係ありません。

ただ、私は自分の身体をはって歌っていますし、私の技術なので、これからは、あんまり安売りをするような事はしたくない、とも思っている今日この頃でもあります。

喉の保険てあるのかしら?何か喉の保険に入りたいくらいです。保険料高いだろうなあ?

とにかく、いい歌を知って欲しいし、いい歌をお届けしたい一心で、今も勉強をしております。

歌は、自分の耳で自分の声を正しく聴く事はできないものです。

ですから、一流であればあるほど、一流のトレーナーが常についているものです。

私にも一流のトレーナーがついております。