大学を受験するとき、私はまだ高校生でしたが
歌の先生(大阪音楽大学の永井和子先生)が、教えてくださった事で、今も役にたっていることは!
ちょっとくらい嫌な事があっても逃げないで、その嫌な事に対して向かって行きなさい、と、言われました
貴方は逃げ腰だから、苦しくなる
こっちから向かって行くと、そのうち楽になるのよ、と
嫌な事から逃げては、欲しいものは手に入らない
その嫌な事も、逃げないで向かっていけば、意外と好きな事に変わるのよ、と
物を知れば、意外と好きな事だった事に気がつくのだと
だから、今も逃げずに向かって行ってます
それから音楽家達は、愛を知ってる
心から音楽が好きで、音楽家になっているので音楽を愛しています
なので、ハーモニーの調和と、愛を持ってその音を聴く習慣があるので
やはり、人の話を聞く時も、なるべく調和しようと努力します、なので、愛を持って人の話に耳を傾ける事を知っています
何も実力を、人と競争するばかりをしている訳ではありません
音楽家達は、耳をすましていつもハーモニーの調和を聴いています
スターになるには1番でないとならない、2番ではダメなんだ
だけど、誰かと競争して勝った負けたではない(在原勝先生)
私はただ音楽家をやってた訳ではなく、いろいろ心を磨いていたのでした
世の中を生きて行く上で、心身に響いているので役に立つのでした
ちゃんと生きていけるのでした
歌の先生が教えてくれた精神力
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