今朝、目が覚めるちょっと前に変な夢を見ました

 

オペラの本公演に出演するのに、私、その本番の日を忘れちゃって、出演できなかった、と言う夢を見ました

 

どうやらゲネプロに遅刻して、みんな本当の衣装を着て舞台に立っているのを、私は舞台袖でびくびくしながら出演者の皆を眺めてる、と、いう夢

 

凄くきらびやかな舞台で明るく、みんな綺麗な衣装と桂を着けて、ライトも眩しく明るい

 

それを舞台袖でびくびく震えながら、見ている私がいる

 

そして、夢だからあべこべで、友達との会話に急に切り替わって

 

なんと!そのオペラの出演が決まっていたのに、一回も最初から、そのオペラの練習に出ていないという話なんです

 

それで、段々目が覚めて、悲しい気持ちで起きる直前に、私が心の中で呟いたのは

 

私は、もう、オペラの舞台に立ちたいとか、他の舞台に立って歌いたいとか

 

究極の変なびくびくするような事柄や、思い出、緊張感は、全て手放します!

 

と、心の中で、天に向かって呟いて、起き上がりました

 

オペラの舞台でも、やっぱり私は、悲しい思い出があります

 

いい思い出よりも、大変過ぎるという印象しかなく

 

楽しいという感覚はほぼなく、お金の問題、オーディションのやり方、全てひっくるめて、楽しみを味わえなかった

 

その印象の方が強く残っていて、そういう思い出も、そういうネガティブは、全て、手放します、と、誓いました

 

潜在意識の中に残っている、ネガティブは、全て取り払いたかったのだと思います

 

そして、朝の9時半からオペラの pritani を、超エネルギッシュに教えてました

 

そして、今日の最後の方は、Vissi d’arte トスカです

 

これをまた超エネルギッシュに教えてました

 

今までにないパワーを持って教えてる自分にビックリ

 

ここのところ、なかったパワーを持って

 

pp(ピアニシモ)も、dimin. (ディミヌエンド)も今は自由自在なんです

 

とにかく、喉を開ける、を、どの方にも今日は、いつもより念入りにお伝えしたと思います

 

喉を先ず開けない事には、息も入ってこない

 

喉が開けば、息は勝手に入ってくる

 

息を吸うことより、先に喉を開ける事を初心者さんにこそ教えるべきかも?と

 

今日の方々は、初心者さんではないのですが、息が足りてなく、響きに乏しいのは、喉が開いていないから

 

喉が開くと同時に息が入ってくる

 

そして、身体の脱力と

 

喉は、開け方があります

 

で、変に型にはめない

 

今日の方々は、元々歌う能力のある人なので、型にはめようとすると、瞬く間に崩れます

 

自由に歌ってもらってる中で、守るべく事は、二点か三点です

 

お一人は、お仕事を引退なさって、少し時間にも余裕ができたとお話されてましたので

 

これを機に、歌の抜本的な部分を完全に覚えて物にして欲しいと願っています

 

そして、他の方々は、喉の故障なく80歳、90歳、100歳までも、声を張れるようであって欲しいと願っています

 

デヴィーアは、70歳を過ぎて引退しました

 

声の張り感と、艶と、煌めきは、20代、30代、40代と変わっていない

 

変わらないまま、美しい声を保って引退しました

 

私の生徒さん達、これから新しく来ようとお考えの愛好家さん、プロ志向の方

 

どの人も、そういうレベルでやって欲しいんです

 

過去の生徒さんでも、声は作る事はできました、素晴らしい声を時々出せていましたが、精神面が声楽愛好家ではありませんでしたので、それ以上は望めませんでした

 

プロになる必要はないんです

 

余りにも!趣味でやるにしても、どういうつもり?と、最初の頃は悩んでいました

 

声楽を知らないのかな?声楽をやりに来てるよね?て、思っていました

 

私のやっている事は、声楽なんですが・・・・

 

なんだべか?と、よく始めたころは思って悩みました

 

そして、いよいよ、これからが本当の私の人生、私の仕事をして行く時が今、来たのだと思っています

 

こうやって、拘りだしたら、これだけで生活する事はもはや、不可能となります

 

それでも、本当の私の仕事をするためには、現実にやらねばならぬ事がどうしてもあります

声楽ごっこは、もう終了しました~ 🎵

 

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↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑このような事が楽しくできた事は、経験となって、私を育ててくれました

そして、素敵な思い出となっています

これらの事をしてきた中で、人として大事な事を学ぶ事ができました。地域社会の中で、どんなに役だっているか、どんなに自分を誇りに思えるか、これは感謝でしかありません

最初から、教える事のプロにはなれませんものね

やはり段階を経たのだと思っています

なので、これまでの20年間を経験させてもらった事は、とても良かったと思っています

そして、これらの学びを終え、次のステップへ進もうとしています

声楽家として、本当の私の仕事を情熱的に、邁進して参ります

今朝の夢は、全てのコンプレックスや、ネガティブからの脱却、払拭する為の夢だったのだと思います

私は私の役割があります

私の使命がありますので、そんな余計なコンプレックスや、ネガティブを持っては、次のステップには上がれないと言うことだと思います

そういう、夢を見ました

いい夢だったんだと思います

潜在意識の書き換えができた夢ですから

私の本当の仕事は、皆さんを劇場の入り口へお連れする仕事ですので。

Love