やはり、録音スタジオでのクラシックの録音は、とっても演奏がしにくいものなんだと実感しました
家での練習録音と、録音スタジオでの録音を聞き比べると明らかな部分がありまして
こりゃもったいない、と思いました
一部、どうしてこんな嫌な声になるかな?と思って自分の発声ばかりを疑っていましたが
練習の時にも散々録音をしてチェックしてるのに、何故気が付かなかったかな?おかしいな?と思って聞き比べたら
その違いは明らかでした
必ずしも私の技術ばかりとは言えないと思いました
どうしようかな?
いろいろ今、考案中
費用は最小限に抑えたとしてもお金の余っている事ではないので、今回は諦めそのまま出すか
マイクを一本買って場所を変え、録ることもできなくはないけど、録音の技術の練習が必要で、これまた一時間くらい部屋を借りた事では済まなさそう
それに伴奏者さんは?
伴奏者さんには一生懸命お願いできたとしても伴奏者さんにもお支払いはしないといけないこと
物質的にどうよ!となってしまって悩んでしまいます
あんまりデットな場所は、声が前に進まないで、止まって詰まり過ぎる声に聞こえて嫌だなあと思います
せっかく自分の技術は決して低くはないのに残念過ぎる
それでも完璧な環境なんてホールでもない限りなくて
ホールでさえ、私は経験がありますが
いろんな音が入るので、空調を全部止めて
お客様のいない、だだっ広く、冷え冷えの寒いホールで、正式な録音をした事があります
市場に売り出すレコーディングだったので
結構、神経を使い難しいものなのです
YouTubeで気楽に、て、気楽には出せません!
YouTubeの裏側では皆さん壮絶です
みなさんどのジャンルの方も、俳優か!テレビ局か!と言わんばかりの設備を整え行っておられるようです
録音環境に際して悩むこと
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