月に、5週目があったりすると、たいがい
5週目はお休みになったりします
その間に、いつもより歌の事に費やす時間を持った日を過ごしました、と。
そしたら、やはりそれだけの事はありました
趣味の事なのに、そこに意識を向けてくれている、て、嬉しいなあと思いました
みんな逃げ腰に、練習してません、できてません、と言って、来るのが普通で
また、私にはそれを言っても大丈夫と思ってるのかな?
私は別に、普通の一般の社会人の方に、物事を押し付けたり、怒ったりはしませんので
社会人になって、働きながら、趣味の事に費やす時間や体力が、本当にはないことを知っております
また幸いにも時間もお金もたっぷりあったとしても
習慣づいてないものを、いきなりはなかなかできないで、一週間を過ごしてしまうこともよくあることです
いつもより歌に費やした時間を持ちましたと、言って来てくださることは、有難い
趣味の事は、習ってるとはいえ、二の次、三の次になってしまいがちです
それを、意識をそこに向けてくれた事は、本当に嬉しかったです
ありがとうございます
そして、やはり思うのは、才能ある人は
勝手に自分で、自分の望むように向いて行動を起こしていくのだなと思いました
もう一人の別の方も、総合的に考えて、自分の望む在り方や、ライフスタイルを作ろうとしていっている方もおられます
そうしたら、趣味のこの歌の事にも、もう少し時間を持てますから…、と、いよいよ本当に行動に移したようです
あまりにも余裕のない働き方となってしまい、人間らしさに欠けるようなライフスタイルでは
犠牲にすることも多く、私の人生はなに?と思うのだと思います
若い時にしか培えないものもありますのに。
他、子供の心の安定や、発育の事等を考えたら、物質社会とはいえ、本当にこのまま仕事ばかりに時間が取られていて、いいのだろうか?と
今の社会の在り方や、働かせ方に疑問だと
もう、世の中の方々も心の悲鳴を挙げ出した、爆発寸前なのではないかと思いました
私だって、好きな事を仕事にしてるとはいえ、
働いても、働いても、豊かになれないし、疲れてしまって、本来やりたかった事に、いまいち気持ちが向いていきにくいと、思った事は幾度となくあったわけです
怠けたいとか、ゆっくりしたいとか、そういうわけではなく、やはり限度というものがあると思いました
音楽の事ならなんでもいいのか?と言ったら、そうではないので
その中でも専門というものがありますから
できなくはないけれども、あまりかけ離れた事をしていることは、結構、エネルギーの無駄遣いになる事もあります
私は本当は、自分の専門の事に、どっぷり使っておきたい、と、思うタイプでしたので、それでも苦痛だとはおもいたくはなかったので
やる以上、楽しい雰囲気を作り行えるのですが、でも本当は、エネルギーの向ける矛先が、違うなあと思った事もあります
なので、昨今のように、ある程度の志を示してくださる会員様には、本当に嬉しく思いました
無理をせず、適度にお互い励みとなりうる存在でいれたら、10年後には、どんなに素敵なグループとして存在できているだろうか?と
このベルカントという言葉に負けない、真のグループでありたいと願っています
プロも愛好家さんも、分け隔てはありません、みんな同等の、少なくとも最低限のレベルまでは、引き上げ進んで行くつもりにしております
会員様からの嬉しいお言葉
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