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どんな歌を歌っていても

 

息を確実に入れて、喉を開き

 

息の上に声を載せて歌います

 

息に載っているかどうか一音一音確かめながら

 

一音、一音 喉が開いているのかどうか

 

一音、一音、ちくいち止められて、その作業を嫌がる人は向いてない

 

本物にはならない

 

そして、それが今度は自分で気がついて、自分でできるようになっていってください。

 

日本の歌を歌っていようが

 

ヨーロッパの歌を歌っていようが

 

その人の歌がいくらの価値があるかなんて

 

講師が言う必要はないと思います

 

そういう作業をコツコツ嫌がずやっている人は、また自分で気がつく事ができる人は

 

プロであろうが、アマチュアであろうが

 

きちんと音楽を大切にし

 

表現も自然に、もうできていると思います

 

こねくり回して取って付けたような演奏をしなくても

 

言葉の通りシンプルに

 

でもきっちり伝わる歌い方になってると思います