私は、教えるという感覚より

 

常に自分が歌手で

 

ただどうやって歌っているのかを伝えることはしても

 

自分の中で教えるという感覚ではない

 

歌の事は、常に常に、365日考えているけれど

 

教える内容や、教え方や、教える精神を考えているのではなく

 

ただただ歌はこうあるもの

 

と、いうものがそこにあるだけで

 

なので、私にとって相手がアマチュアであるか

 

プロであるかは関係ない

 

歌はそうでしか歌えないものだから

 

アマチュアさんだから、これでいいよね

 

は、私の中にはない

 

常に、全く別の仕事をしていても

 

歌の事は頭から片時も離れない

 

歌がお金になる、ならないも関係ない

 

お金にならないから勉強してもしょうがないとか、

 

そういうものではなくて

 

ついつい、考えてしまう、常に私の中にあるものです

 

私の中に存在しているものです

 

舞台に立たなくても、私の中にあるもの

 

ただ、音楽でこの世を生きる為のものとするのは

 

需要が少なく、技術も高すぎて

 

難しいと思います

 

簡単に、お金に変換できるものではありませんでした

 

お金に変換していないから、音楽は趣味で

 

私は芸術家や歌手ではないという感覚ではない

 

はっきり言って芸術家で歌手です

 

でも、物理的なこの世でご職業は?と聞かれた時には

 

声楽講師ですと答えるのかな?