お手製のジンジャーエール
結構お砂糖を使ったのに甘みが足らないなあ
でもさっぱり味で、最初のひとくちの印象はとってもいいです
甘みが欲しい時には、また蜂蜜で調整しましょ
蜂蜜も癖のないのがいいですね。
さて、少しは歌の話をしましょう
私が歌の練習をしている時に気を付けている事は
ほとんどブレスです
ブレスは、割と吸ってるつもりになりやすいものです
本当に深く入って来なかったら喉で鳴っても、響きにはならずピッチも低いでしょう
きちっと吸えば響きになるので、息も長く続きますし
カチッと鳴ってる感があります
ブレスを丁寧に意識をして吸っています。
ほとんど歌の練習はブレスを練習しています
吸わなくても声はなりますし、息も足りますのでなんとなくいいような気がしてしまいますが
大抵その声は違いますので
自分はそれで良いと思っていたら歌手生命は終わります
お腹周りが柔軟に大きく動いてなかったら
大抵は、入っていないと思います
なので毎日動かして練習してください
ブレスを甘くみてはならぬのです
正しくブレスが出来てる人は、恐らくブレスの重要性をよく知っていて
練習の賜物だと思います。
柔らかく動くようになるまでには、とても時間がかかります
愛好家さんに教えておられる先生は、ブレスしか言わないことにしておられる先生も
いらっしゃいます
なぜならば、ブレスが正しく出来れば歌の90%はできてくるからです
でもほとんどの人ができません
あまりにもそうなので、神様が、本当の人にしか授けないのかと思うほど
なかなかにできるものではないのでしょうか?
そんなはずはないと思います
ポイントは、意識の中で、それが如何に重要であるかに心底気が付いた人のみ
ある日突然、できるようになります
その重要性に気が付いた瞬間にできるようになります
もし私が、今の時点で、ブレスができてないとどなたかに言われたとしたら、歌を一切やめようかな?と思うくらいです
意識の持ち方と、練習の賜物なので
ただ、曲の中で、タイミング的にブレスの意識を忘れてる時に、師匠となる人からの
指摘は、ありがたいと思います
ですが、メカニック的にブレスの仕方が違うと言われたら、悩んでしまうと思います。
それぐらい、ブレスの仕方が重要であること、
歌手生命に関わるほどに、重要であることを深いところで知っています
にわかに吸っている声と、意識を持って、吸ったときの声は全然違います
ブレスのお話し
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