今日はパスタをしましたが
糖質を50%オフしたパスタを試しに買ってみたところ
舌触りが普通のパスタとは違いまして
自分の好みにしようと考えて
トマトソースでパスタを煮込む事にしました
先ずは普通のパスタと同様に深鍋で、お水たっぷり、お塩をしっかりと多めに入れて
沸騰したお湯でパスタを三分ほど茹でて素早くザルにあげ
次に玉ねぎを飴色になるように炒め
トマトホールをお鍋に1缶
お酒をお玉に擦りきれ2杯でしょうか?3杯
でしょうか?
計らないのでとっても適当に多めに
お水も多めに、サラサラスープになるイメージで足して、先ほどの玉ねぎ、人参のみじん切りも加えます
そして、パスタも一緒に加えて
煮込む、煮込む
パスタに味が染み込むようにと思いまして
スープパスタのようなイメージで煮込んでみました
しかしパスタのアルデンテな舌触りは失くさないように気をつけて
味を整えるのに、お塩少々、ローリエの葉を二枚
バジル粉を多めに(一つまみでしょうか?)振りかけて
パスタに味が染み込むように
そうイメージして煮込んだものの
前回頂いた時よりは、味が付きましたが
舌触りがなんとも好みにならない
旨味となる大事な成分がパスタから抜かれてしまって
ちょっとここでは表現しずらい舌触りです
スープとしては、とってもよくできましたが
何か理由があって
糖質を押さえたパスタしか食べられない方もおられると思いますので
そういう方が、感動できるお味にならないかと考えたのですけど
思った程にはならなかったです
スープとしては最高なので
一晩、パスタと共に寝かせまして
明日、お肉やら、お野菜やら、いろいろ煮込んで
またスープシチューみたいな感じで
頂いてみましょう
パルメザンチーズ等あれば
それがお味のアクセントになるでしょうね
パセリや、セロリ等も栄養のエキスがいっぱい染み出て、美味しいでしょうね
因みに歌の教室なんですがね…
歌を美味しく頂くには???
味の素はブレスです
このブレスが上手くいかないと
仕上がりのお味がつかないのです
調味料はほんのちょっと使います
あんまりコテコテいろんな味は入れません
つまり、あんまり自分の個性を載っけてこないように
作曲者の好みの調味料を使います
最後の最後に、スパイスとして、自分の個性をちょこっと乗せます
それで、その演奏が活きて輝きいい演奏となるのです
調味料の入れすぎにはご注意ください
そして、素材は最高級のものを
でないと、お客様は満足致しません
美味しく頂く方法を考えて
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