ブレスの仕方をよく研究してください。

顔や、身体の何処にも力を入れない

眉毛をつり上げちゃったり

胸で吸い上げたりしないように

トローンと優しいお顔で

鼻と口を上手に使って

身体に取り入れてください

そうすれば、横隔膜が降りて

リラックスすると思います

下腹辺りにちょっと力を入れて

内の一点で支えます

下の方を意識した方が安定感が持てると思います

身体の軸が真っ直ぐになって、その軸が天と繋がる感覚になれたら

神様は応援してくれますよ😉

歌は神の業ですから

人間だけの力では、歌えません

宇宙のエネルギーを借りてください

自分の過去の録音や、現在の録音を聴いていても

ブレスの仕方で、とてもいい声と、そうでない時とあります

なので、皆さんも、意識してやってみてください

高めになることが多いと思います

何故高めになるか?

何処かに余分な力が入っているからです

私の場合いですと、目に力が入って

ひんむいちゃう時があります

あと、無意識に焦ってる時があります

曲間でも落ち着いて

空気を取り入れましょう

曲間をそんなに急ぐ必要はありません

それは胸式呼吸になってしまうので

そうすると、母音が浅くなってしまいます

そうなってしまうと、喋り言葉の日本語なんですよね

とってもオペラを歌うには、嫌な感じの声になります。

オペラに合った声でないとね😉

歌舞伎の俳優さんも実は

声のトレーニングをしていて

歌と同じように、開口ハミングから入って

腹式呼吸の練習をしてるので

台詞の声に深さと、幅と、遠くに通る

とってもいい声で台詞を言ってる

だから、日本人にもできますから

今一度、呼吸の見直しをしてください

日本人にできないのではなくて、

文化から、言語から、歌声に対する概念が違うので

ガラッと変えてもらわないと

オペラに合った声が出てきません

オペラの音色

本当の西洋音楽の音色がありますから

頭を切り替えてください!