私はまだ歌い手です

まだ言っても40半ば

本来ならもっとバリバリ歌ってないといけない年齢です。

細々とですが、歌っております

昨年師匠が亡くなり、しばらく一人でおりましたが

ようやく先日、本場イタリアで歌っておられた

grande cantanteさんに私の歌を聴いてもらいました

あちこち修理しないといけないところがありました

やはり歌い手は、どんなにビッグな歌手でも

第3者の耳が必要です

絶対に、一人では歌手は成功しないのです

自分の声を客観的に自分で聴く事は不可能だからです

ようやく確かな耳をお持ちの先生を見つけました

定期的に聴いてもらって

おかしな方向へ行かないように

勉強を続けます

マリアカラスも言っています

歌手は歌い続ける限り一生学生みたいなものよ、と。

私の師匠もいつも常々言っていました

歌う意欲がある限り、一生勉強です、と。