metodoとは、方法の事、メートドが正しい発音です
メを強めに発音します。
何故にメトードとなったかな?
メトードは日本語ですね。
ドニゼッティ作曲
vaghissima sembianza
ヴァギッスィ-マァ センビアンツァ 限りなく美しい絵姿
これをね、大学生の時正しくイタリア語で発音してた先生がいたの
○○先生は、ヴァギッスィーマて言うのよ、てみんなで笑ったのね、でも、私の大学の門下の先生ほ全然何がおかしいかわからなかったみたいで、笑わなかったの
今考えたら先生が笑わなかったのは当たり前なのよ
当時学生達は、ヴァギシマて、普段は言ってたの
ヴァギシマヴァギシマ
それが常識だったの
だけど、イタリア物のオペラを沢山歌っていて
ドイツだったけれど、ヨーロッパから帰ってきたばかりの先生にしたら
何がおかしいか、さっぱりわからないと思うわ
むしろ、ヴァギシマ、て言う方が気持ち悪いくらいに思ったと思います。
最近の学生さん達は多分、言語できちんと発音、イントネーションを守る事
そう教育されているはずなので、当たり前だと思うでしょうけど
私達が学生の頃は
とにかく、声楽の教育は
なんだかおかしいことだらけだったのでした。
今私も、ヴァギシマなんて気持ち悪くて言えません
ヴァギッスィ-マァと発音します
ヴァにアクセントが付いて
スィがほんのちょっと高くなるかな?
そして、スィ-マァの『-』に当たる部分は短めに伸びる感じかな?
ヴァギッスィ-マァ センビァンツァ
ビァンツァのァ→ アとは違う雰囲気
センビア~ンツァ
~に当たる部分はNで
鼻濁音?的な感じ
つまり…
Nは開口ハミングのN
鼻の骨の辺りといいますか…
マスクでしっかり響かせるN
こんな書き方で伝わるでしょうか?
イタリア語の発音を正しく発音するだけで
もう響きが出てるはず!
発音に迷ったら
辞書で調べる!
これが正しい方法かも知れないけれども
音符の高さをよく見てみたら
発音が少し解ります
発音に合わせて、音符が付いてる
作曲する人も自然にメロディがわくでしょうね
話言葉で、もうすでにメロディが付いちゃってるから
イントネーションが、もうメロディそのもの
イタリア人が歌が上手いのは当たり前
普段の言語からこんなに、日本語とは違います
後は何調にするかを決めればいいだけよ
作曲なんて、カーンたん、かもよー?(^_^;)
なーンてね (^-^)
日本語の歌は同じ音符が続きますよね
『からたちのはながさいたよー 🎵』
ソシシシシドレシソララシー
イントネーションがそうだから…
『vaghissima sembianza ∮』
ミラーシドーミレード🎵
同じ音なんて、そんなに続かないね
あ、因みに私はmetodoをメトードと普段は言います(^-^)
だってー、笑われちゃうものぉ(^_^;)
が!
イタリア人と話す時には
メートドです。
イタリア人とはいつ、ペラペラー、て
お話できるのかしら? (^_^;)
ベルカント声楽教室、イタリア語の発音(pronuncia)
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