今日調律屋さんが来てくれました。

とても素敵な方でした。

このピアノはやっぱり、タッチが重い

だいぶ軽くなるようにしてもらったけど

やっぱり重い。

それには理由があって、今では使われてない部品があってそれがとっても重い。

やっぱり、柔らかい音を出すにはタッチが軽くならないと柔らかい音にはならない。

実用的なピアノではないけれど

思い入れやいろいろある。

それに木の木目と色が素敵なの。

写真ではその素敵さは伝わらない。

実用的なピアノにするには、

メンテナンスに出してオーバーホールしないと。

それをすると100万くらいかかる。

それは無理。

だから、工夫して自分独特の弾き方でいこう。

ファルスタッフはこのピアノではまともには弾かれへんわ。

でも、それなりの弾き方でいこう。

かっこ良くはないけれどね。

後、音が大きすぎる。

部屋が良く響くこともあるけれど。

カーテンを入れたり、家具が入るともう少し落ち着くかな?

でも、このピアノ好き。

色が私の部屋に凄く合ってる。

和に合ったピアノなのよ。

夜暗くなって部屋の照明が付くと、益々素敵な色を放つの。

カーテンは、イタリアレースのカーテンにしよう。

それから、長椅子を用意しよう。

あそこのあれ!

机も入れたいけれど、狭くなるかな?

歌うスペースが狭くなると嫌だなあ。

姿見も素敵なのを用意したい。

譜面台は実家のでいいや。

後、玄関にコートをかける処をつくらないと。

それから、また調律に来てもらおう。

私の家のピアノも調律しなくちゃ。

色々音楽の話できたらいいなあ。

なんだか素敵な方でした。

それから、やっぱり、調律の方も言って下さったのですが

ここに住んだら、もう離れられないでしょう、と・・・。

瀬戸内の海と、大橋、それから松林。

素敵過ぎる。

空気がいいもの。

やっぱり誰もが思う。

素敵な処と。