声が疲労してたのですが、今日から戻ってきた様子。

歌い過ぎちゃって、身体もついでに心も疲労してたの。

頑張りたい気持ちがどうも変なあがきに。

少しずつトレーニングです。

地道に。

変なあがきはやめましょう。

何か抜けたぞ。

そんな気がする。

諦めか?

A E I O U  の母音、全部喉をきちんと開いて。

開く事の意味をちゃんと知らないで、中途半端に歌えてるつもりの人がこれを読んだら、

きっと私の事をバカにしながら読むだろうなあ。

まあいいわあ。

きちんと出来上がったらまた世に出直そう。

ちゃんと証明したい。

ブレスが100%入る事と、喉を開く事は当たり前の事。

クーポラの中で歌う。

でも、みーーーんなできてないよ。

大学の先生も、貴方も貴女も、あなたも、

ちがいますよー!

て、言いたいわ。

みんなね、ヨーロッパのスター達はね、毎日毎日ボイストレーナーと訓練してるの。

喉は、最初から開いてるから、喉を開けるという概念がないの。

日本人は、言語的にも骨格的にも喉が開きにくいから、特別、喉を開ける練習が必要なの。

まずその事を知っておかないと。

レオヌッチは、子供の頃から毎日歌の先生の所へ通った

マリエッラ デヴィーア は、ご主人がトレーナーだった。

私は?

おばあちゃんも、お母さんも、お父さんも、みんな声がとっても綺麗。

音楽が大好き。

いいものを沢山聴かせてくれた。

音楽のセンスはいいと思う。

私は、のびのびおおらかに心豊かに育ったはず。

歌う事に必要な要素は子供の頃に自然と与えられ、培ったはず。

子供の頃から詞の朗読をして、表現する事を知った。

子供の声で、素直に歌ってた。

大きな舞台でソリストを子供の頃からしてた。

歌うようにピアノを弾いてた。

音や和音からその曲の世界をイメージする事、背景や歴史を勉強する事も覚えた。

人生の最後の最後に成功するように、

必要な失敗も挫折もちゃんと経験して乗り越えてる。

そして今、私にもちゃんとしたボイストレーナーが与えられ

かろうじて私にも付いてる。

ヨーロッパのスーパースター達とはちょっと違うスタイルだけど、ちゃんと存在してくれてる。

良かったあ。

無いばっかりでもなかった。

これもご縁なのですね。

引き合わせてくれた人には、ちゃんと感謝の念を。

これはどんな事でもだけど

人に感謝をするとは、その事の意味をちゃんと解ってそれを示して行く事。

これまた努力が必要。

ものの考え方や、忍耐や、理解力がピシッとしてないと、間違える。

口で言うのは簡単だけどね。