私の先生は、歌は力で歌うのではない、筋肉で歌うんだよ。と仰います。
私は身体がとても華奢なので、よっぽどインナーマッスルをフルにバランスを持って使いこなさなければいけません。
身体の軸も真っ直ぐに整えて。
良くどちらかの肩が下がっている人いますね。あれは意外と声に関係ありますよ。
私も靴の中にインソールをちゃんと作って入れようかと思います。
足が内股なので、自然に立って、普通にある程度締まるであろう筋肉が締まりにくいかもしれないので、身体の歪みは治すようにと思うようになりました。
口は綺麗に縦に開けて。
これは絶対縦じゃないとだめです。
口を横にひいたとたん、横隔膜が上がるように筋肉は連動しています。横隔膜は下げておかなくてはなりません。上がってしまっては支えにならない。
横にひいても声は出ますが、なんとなく薄っぺらい声だと思います。
やって比べてみるとわかると思います。
筋肉が何処からどう繋がって動いているのか、喉を開けるとは?どうやったら開くの? 一口に響きと言っても、響かすにはどうしたらいいの?
変なビブラートがかかる、高音になると声がひっくり返る、こういった悩みはありませんか?イタリア人のような声、はどうやって出すの?
これらを全て紐解いて下さる先生がおられます。
私もその先生のメソッドで歌っていますし、教えています。
私の生徒さん間違いなく上手くなってます。しかも上達のスピードは早いです。
つまり、そのメソッドで歌った方がより易しく、歌い安いのです。
その先生の公開レッスンがありますよ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ご案内
イタリア声楽協会主催 2016年度 ベルカント企画
在原 勝 公開講座レッスン
〜ベルカントとは?その呼吸、支え、正しい母音について〜
6月10日(金) 13時~16時。
神戸文化ホール練習場・練習室1(神戸市男女共同参画センターあすてっぷ神戸内)
参加費 3000円
私はこの在原勝先生のメソッドで歌って教えています。
在原先生のメソッドは世界的オペラ歌手、またベルカントの教科書とも言われます マリエッラ デブィーア のメソッドを日本人に解りやすく丁寧に教えてくださいます。
私と一緒に在原先生のお話聞きに行きませんか?私も歌いますよ。
ご興味のある方で、私の教室の生徒さんは私に直接ご連絡ください。まとめて申込ます。
一般のお客様で、聴講を希望される方の問い合わせ先はこちらへ。
Tel.&Fax.078-595-8148
e-mail/info@istituto-musica-vocale.jp
歌は力で歌うのではない!筋肉で歌うのです。
« 今日はコーラス指導 | 皆さん爽やか。 » |