長いフレーズを大らかに大きく本当の滑らかさを持って歌うには

曲の中で、4小説をスラーで一括りにされている事はよくあります

フレーズを切らずに小説線を感じさせずに

4小説で一括りで、一つのフレーズとして成立させる技術は

息の流れをスムーズに流れやすい態勢をとり

横隔膜は自然な力加減で下りていて

顎をゆるめ、背筋は引っ張らずにゆるめ、つまり何もしないこと

身体をゆるめリラックスさせ何もしないこと

それがコツです

簡単です!

何もしなくてよいので、ただゆるめるだけなので簡単です!

長いフレーズの前のブレスは、大きくゆったり吸います

吸うというより、横隔膜を下げる作業を

そうしたら、沢山肺に息が自然に勝手に入ります

なので、お腹周りの筋肉は柔らかいこと

伸び縮みが柔軟である身体であることです

それは歌いながら作って行くのです

年齢を重ねながら

若い身体の筋肉は硬いです

歌は40歳から50歳くらいまでが、練れた声が出てきますね

それまで、歌いながら柔軟な身体を作って行くのです

舞台に立ちながら、大きく柔らかな筋肉を作って行くのです

なので、若い間には、自分の身体に合った曲を歌うこと

あまり若いうちから、重く大きな歌は合わないはずです

もし歌っているなら、それは雰囲気と力で歌っているのでしょう

そうすると、声の寿命は縮まります

徐々に身体の変化に合わせて、歌うタイトルを選ばなくてはなりません