突然に、YouTubeで日本昔ばなしが出てきまして
なんとなく見ていたら、面白くて止まらなくなりました
次々と出てきます
その中で縁起がいいようなお話を聞きました
ある貧しい夫婦のもとに、突然に現れたお坊さん
このお坊さんは、こじきのようにボロボロの着物をまとって、汗臭く
すまんが、今日一晩泊めてくれんかのう?と、夫婦の元にやってきて
どうぞどうぞと、お風呂も沸かして一晩泊めてさしあげました
お坊さんは何かお礼にと、稲刈りの手伝いをさせてくださいと
夫婦はこれだけなので、私達二人であっという間に済みますのでええですよ、と大変恐縮しましたが
手伝わせてください、と、お坊さん
ですが、稲刈りは不思議な事に1日では終わらず、何故か半分以上も残っていました
お坊さんは、明日も手伝わせてくださいと
また明くる日、お坊さんと三人で楽しく稲刈りを
どういうわけだか、まだ半分以上も不思議な事に稲は残っていました
また次の日もお坊さんに手伝ってもらって
一生懸命に稲刈りをしました
去年までの何十倍もの稲を刈りました
さすがにこの日は三人共疲れはて、なんにも食べずに眠りました
明くる日夫婦が目を覚ますと、お坊さんはきちんと布団をたたんで、一通の手紙を置いていなくなっていました
その手紙には、どんなに貧しくてもいつも明るく生きているお二人夫婦に大変感心しました
これからも、明るく人に優しく生きるのじゃよ
と、いう内容だったとのこと
そんなお話に偶然出くわせて、何か神様からのメッセージみたいに思いました
いつも明るくして、人に親切にして暮らしていたら
豊かになれるんだなあと、思いました
なんとなく、縁起の良いお話を聞けて良かったです
今日もいい1日でした
縁起がいいような
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