日本の出版会社から出てるベッリーニ集の
最初のページにこの言葉が載っていますが
ベッリーニを歌う事の本当の意味を講師がきちんと解って歌い指導できなければ意味がない
一音一音、喉が開いてなければ響きにはムラが出ます
それを聞き分ける耳を持ってる講師でいなければ
生徒側もその講師に習う意味はないのです
特にベッリーニを歌っている時には、自分の声と向き合ってる特別な時間だと思ってくださいね
講師側もじっくりやらせて頂きます
一音一音、聞き分けます
そうしてフレーズを繋げて行くのです
マリアカラスもベッリーニを使って歌の訓練を徹底したそうです
ベッリーニを一冊ほぼ終えた頃には、恐らく異次元レベルで歌が歌えるようになっている事でしょう
そうやって本物を掴んで行って、本当の楽しみを手に入れてください
異次元へ行こう