たとえば、Aの音が三回続く時
folle a more という歌詞にAの音が三回続いてる時
fo とlle は喉が開いてても、何故か
amore の a 母音で喉が閉まってしまうこと、よくあります
それに気がつかないで、この音は高い音の曲だから、私は歌えないと思い込んで
諦めてしまう人、たまにいて、もったいないなあと思います。
Foもlle も、a も mo もre もぜーんぶの母音を開けっぱなしで歌えばいいんだけど・・・
ただそれだけなんだけど、『開けっぱなし』
ドレッタの夢より
それで、子音は、口も喉も開けっぱなしでも、舌をちょんと使えばもう発音できるでしょう
顎を閉めちゃうから喉も狭くなって出ないいよね
後、high ce を出すときは
そんなに身体が縮こまってないで
解放するように胸を大きく開いてみて!
手を大きく広げてもいいですよ
手を大きく広げれば背筋が自然と使える
声、簡単に出るでしょ
胸が縮こまってるから出ないね
胸を大きく広げて、大きく両手を広げて
でも、何故か恥ずかしがり屋の日本人は
そのパフォーマンスが恥ずかしくて出来ないという
じゃあダメだ⤵️ 😰
やってくれるも、小さい小さい
気持ちが解放されてないんだな
それで、若かった私は
歌う気あるんだろうか?て、なってたのよねぇ
今は、そういう方には、もうお越し頂けなくなってます
そういう事をするのが、好きで好きでたまらない人しか、私のレッスンは受けて頂けなくなってます
私がお手本を見せるも、私の方が載ってきてしまって
生徒さんの心はどんどん遠くへ
それで、ぶつっと一言、その生徒さんたら、、「先生はいいかもしれないけど…」
て、言うんだもの
もう教えられないよぉ
それでも、気を取り直して、1から手順を踏んで丁寧に、気持ちがそう向くように
仕向けようとしても
当時、練習場は、グッゲンハイムでして、あんな贅沢な、あんな大きな空間を歌のレッスン場にしていまして
空間を自分のものにして、その空間を使わないで歌うということは
そりゃ無理だよ 😒
全宇宙のエネルギーを自分で捕まえて、自分のものにして
宇宙を味方につけなかったら
そりゃ、声は出ないわよぉ⤵️
歌は、そういうものだからさ!
一生懸命にその気になるように載せてあげようとすれども
それでもついてこない者は、どうしようもないんだなあ
それがいけない事ではなく
歌とはそういうものなんだぁ
歌うエネルギーは太くないとね
そう、どんな業界の人でも
成功している人というのは、エネルギーが太い
私もこれからエネルギーを太くしていけばいいんだなあ
友人は言ってたなあ
みんながみんな、千賀さんみたいに歌える訳ではないからね
思いどおりにしよう、たって、そりゃ無理だよ、と…
千賀さんはあんなに一生懸命だけど、こりゃ生徒さん達が大変だな、と思ったみたい
決して怒ったりも、イライラもしないのだけど
その気になってもらうのに、必死だったんだぁ
くたばっちゃったなあ、わたし… (笑笑)
これからは、自分の為にエネルギーを向けようと思います
もう第2の人生は始まってますので
エネルギーを解放していかないと…
逆に、そういう風に歌える人は、私の所へは歌いには来て頂けないのだろうか?
私には、まだそれを受けるエネルギーが足らないのだろうか?
その前にやることが私にはあるなと感じます
エネルギーを出しつくした後でないと
そういう方を受けられないかもしれないなあと思います