音楽家の世界、お上品、て思ってる?
どんなのかな?て思いますか?
どんなイメージを持たれてますか?
音楽を続けていく為に
なんでこんな思いをしないといけないのか?と思うような事もあります
なんの仕事をしていても私には何も関係ないなあと思いました
とにかく音楽を続ける
そして、生きる事に一生懸命
続けていたらたまにはいい事があるかな?
どうだろう?
辞められたら楽かもしれない
でも、音楽で得られる感動は、とてつもなく大きいからね
普通の人が味わった事のない感動を味わう事もあるからね
だから辞められない
音楽は人生のいろんな事を教えてくれる
むしろ今の私の状況は、音楽を続けやすくするために起こっている事のようにさえ感じます
ずーっと音楽と向き合う姿勢がある
神様は私に音楽を与えてくれました
アマデウスという映画の中でサリエリは何度も神様にこう懇願するのです
『どうか神様、私は敬虔に神に使えますから、どうか私にもモーツァルトのような音楽を与えてください』
『神様、何故にモーツァルトのような、あんな無礼で、下品な卑猥な者に才能を与えたのですか?私はもっと真面目に神様にお仕えしますのに』
と、祈るシーンがあるの
わかる、その気持ち…
でも、サリエリ、て凄い人なんですよ
オーストリア皇帝、イタリア皇帝に支え、ベートーヴェン、シューベルト、リストを育てた音楽の巨匠なのです
それなのに、モーツァルトに嫉妬する
嫉妬のあまり、最後は気がおかしくなってしまう
神様は私に歌う事の楽しみを与えてくれました
全知全能の神に感謝です
音楽家の世界
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