なかなか魂の喜ぶ仕事というもので生計のたてられている人は少ないのですが

私もこの教室の仕事が魂の喜ぶ仕事かと言うと

うーん

正直考えてしまう部分があると思っていました

しかし、他に考えられない

他のお仕事、て、何がある?

そう考えたらやっぱり魂が喜ぶ仕事なんだわと思います

でも、できたら、もう一つ

やっぱり歌って示す仕事とも両立させたいと思っています

でも、舞台の仕事だけで生きていけるだけのものは持ってなかった

それは認めるところです。

しかし、教室の仕事だけだと人生の目的として、何か物足りないと感じるようなんです

私の場合い、今は陰ながら応援してくださる

つまり資金を出してくださるスポンサー的な方がいますので(生徒さん、不思議なご縁です)

その方がおられる間に歌手としての

足場を固めたいとも思うのです

だから早くしないと、と焦るんです

それなのに、なんだか私はモタモタしてしまう

これらの事を考えたら、教室の仕事も魂の喜ぶ仕事なんだと想い改めます

20代の頃、私はスポンサーの付く歌手になるんだあ、て思ってて

いつのまにか少々思ってた形とは違えど

それも叶ってました

今までに私が個人で開いたコンサート2つだったでしょうか?

スポンサーがついてたので開くことができたのでした

あのような楽器を付けて個人で…

なかなか実現しないような事を

スラリー、とできてしまったのは、この教室に来てくださってる皆様がおられたからです

教室の皆様は、たくさんのお客様にもなってくださって、当たり前かのようにみんなが聴きに来てくださって

本当は当たり前のことではないですから

その事を肝に命じて生きてないといけないと思います

もう50前という年齢です

これから先、そんなに派手に歌手としてどうこうはないと思います

ささやかながら、それでもプロ意識を持って歌って行くとは思います。

それができるということは、とても上等の人生を歩ませてもらってるのだと思います。