今日は、朝お散歩へ行って、休憩中にブログ更新して
帰って来てから歌の練習
庭のお手入れ少々
そしてイチゴを食べて
また歌の練習
そんな1日を過ごしています
これからお買い物へ行く前ですが
またブログ更新してます
し過ぎだわ😅
でもね、自分の中で大事だなと思う事は書き留めておこうかな?と思います
これから書く事はプロになりたい人の話なんだけどね
趣味の人は自由に楽しくやってください
プロになりたい人はね
きちんと基本を作る作業をしてほしいのだけど
それは、人によっては何年もかかる
私の師匠は、ずっと舞台に立たせないお弟子さんが居たのね
それはね、先生から見てやっぱり違ってたんだよね
男の人だったのね
その人も自分で解ってたんだよね
だから、じっとしていられたし、先生の言う事を心底信じてたのもあると思う
我慢できない人は、勝手に飛び出して行くけどね
それも間違いではないんだろうなとおもいます。
私もね、出たい気持ちがそれはもう
とても、とても、強くあったのに
なんだか出られないでいたのよね
そういう人も沢山いると思うよ
それ、プロ思考としては、正しいんだよね
なんか知ってるんだよね
本物がどういうものかを…
それでまた凄く自分を信じてる
だから、どのタイミングでほんとに人前に立とうと本気で思うか
ずーっと見計らってたんだよね
たまにはね、出てたんだけど
でもね、私は自分で解ってた
こんなもんじゃないなあ、て
で、やっぱり時期尚早なのよね
やることもデカ過ぎたりしてね
師匠に出会う前も
きちんとオーディションがあって
それに通ったとか
直々にちゃんとした先生からオファーがきたものだけには出てた
でもね、歌うことの基本がなってないのに、歌う事はそれはもうとても大変だった
アクシデントが次々起こる
自然に行かない
それでもね、それなりにこなしてはいましたよ
だけど、自分の中では
やっぱり思うようには歌えてないものがほとんど…
声がカスカスになったり
それでも、上手くコントロールして
その時の精一杯をやってましたよ
それで、私は今が自分にとっての本とのタイミングだと思っています
師匠がね、いつもは、まだまだまだ、て言ってたのよ
で、ほんとにまだまだなの
私もわかる
だけど、亡くなる直前に偶然に、私に残してた言葉があって
それはもう、先生らしい言い回しで
でも、解るのよね
やっぱり自分の事だからね
イタリア人歌手もね
公開レッスンで
通訳を通してこそっと告げてくれた言葉もあって
リンクする部分がある
それを思い出して
やっぱり出よう
て、思ったんだよね
出る事が次の私の勉強のステージなのね
このアクションからまた新しい先生が見つかるかもしれないし
次の人生のステージの扉が開くなあ
そう思ったんだよね
お金も偶然に
まあまあ、ギリギリやりかたによってはできるな、と思う金額があったのでね
今度も7月にリサイタルをするけれど
どうなっても、今がタイミングだと思ってる
ずっとね、歌わなくちゃ
私は歌わなくちゃいけないはずだと
そこはね、信じてるものがありました
それを勘違いだと言う人もいるかもしれない
もしかしたら、人によってはね
その程度で楽しめるんだあ????
出たい、て、よく思えるね
とかね、思う人もいると思うのよね
でも、いいの
全くそれは気にならない
私の中には、自分こそ、と思ってる事は確かにある
でもね、やっぱり今まで
パーっとは出ていかなかったし
出て行けなかったのよね
それが証拠に、なんだか自分の感覚は間違ってないと思えます
詰まりこれからは出ると決心したこのタイミングも
自分の感覚で間違ってないと思える
30歳の時、オペラもデビューしたものの
引っ込んじゃったあ
でも、あの時、
なんで引っ込んじゃったんだろう?
て、思うんだけどね
天も味方をしてくれてたのに
自分から引っ込んじゃってね
でも、引っ込んで…
暫く引っ込んで、
このままではもうダメだあ
と、思った時に
また天に私の意志が伝わって
本との自信を持たせてくれる
本との歌の師匠を神戸に呼んできてくれたのよね
出会ったのよね
これがまた運命的なのね
神の力としか思えないのよね
それで、まあ、習いながらも、出たい出たい
歌わなくちゃいけないはずなのに、なんで私は…
と、悩んだし
周りはみんな歌ってるし
友達からもね、歌った方がいいよ、て、言われたりするのね
そうすると焦るのよね
それで、私より遥かにレベルで言うと違うだろ?
と思う人まで凄いのに出ちゃったりしててね
それでまた、それなりに上手くやっちゃってるのよね
これが現実になってると言う事は
上手い下手じゃなくて
その人なりの大変な努力を本人がしていたのだと思う
それに見合ったスタイルで与えられた本番だと感じました
それを私も聴きに行ったけど
凄くその友達を応援したし
お客様方泣いてて
それがまたその友達に対して良かったね
と、思えたのよね
とても素直に
泣けるオペラをね、泣かせるようにはそう歌えないものですよ
ちゃんと泣かせてるよと思ったし、
一本のオペラをちゃんとやりこなしてましたよ
そりゃね
本とのベルカントからは遠いですよ
まだまだね
それは、みんな私もそうだし
みんなわかってるのよ
でもね、一般のお客様を泣かせるオペラでほんとに泣かす事ができるようになったんだね
こんなチャンスがくるようになった
と、思ったら、私も感動しましたよ
一緒に勉強しておりました
彼女のスタートを知ってます
先生もその人には初めきつかったしね
ですが、妬む気持ちとか
そんなの全くなかったわ
だけれども、私自身については、どうしたものかと焦った
これはまた辛い悩みだったよ
でも、思う
その時、
私はその人とは違う思いで頑張ってた
私は、その時、自分でできる範囲で過ごしていた
経済的な事や、生活のこと大きいよね
その人も、私から見たら経済的に恵まれてると思う。
その恵まれた環境を自分で作っただろうし
恵まれた環境を無駄にすることなく分断に
自分のできる中で精一杯の事を普段からやっていた
だから、そういうチャンスが巡ってきたし
人を感動させる演奏ができたんだと思う
神様がちゃんと付いてた。
彼女の身体と魂を媒体にして
神様は降りてたし、
微笑んでた
彼女は気づいてなかった
無意識だった
でもね、いろんな人や、ものにね、感謝を述べてましたよ
そして一方私は
自分の話にもどりますが
何年も何年もかけて
時期が熟する時を
待ってたんだと思う
誰かよりも歌が上手いとか、下手とか
そういうことで、表に出れるのではないのよね
自分の学びのステージ(人生)と、自分の時間の中で
タイミングを見計らっていた
今がその時だと思っています
間違いないと思ってます
なので、皆さんより後れ馳せながらアクションを起こしました
これは私の直感です
タイミングとしては、間違いないとおもってるんです
失敗は次のステージに繋げます
それで、7月にコンサートです。
応援のほど宜しくお願い申し上げます
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声楽ベルカント、人前で歌いたい気持ちはじっくりあたためて…
【出演者】
ソプラノ 千賀恵子
ピアノ 金岡優子
ヴァイオリン 西村恵一、藤井道子
ヴィオラ 岸野有加利
チェロ 高木里美
【開演時間】
1:30開場 2:00開演
【チャージ料金】
4,000円
【演奏会タイトル】
UN Concerto “Eternità”
音楽は永遠に…
【プログラム】
1 IL BACIO 口づけ アルディーティ作曲
2 LA PROMESSA 約束 ロッシーニ作曲
3 ROSA 薔薇 トスティ作曲
4 VORREI そうなって欲しいトスティ作曲
5 MUSICA PROIBITA 禁じられた歌 ガスタルドン作曲
●●●●休憩●●●●●●
6 浜辺の歌 成田為三作曲,林古渓作詞
7 からたちの花 山田耕筰作曲,北原白秋作詞
8 Als die alte mutter 母の教えたまえし歌 ドヴォルザーク作曲
9 Oh!Quand ju dor 夢に来ませ リスト作曲
●●●●●休憩●●●●●
モテットより
Exsultate,Jubirate 喜べ踊れ祝福された魂よ モーツァルト作曲
【キャッチコピー】
悠久の時
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